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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:冷媒の圧力変動)
冷媒の圧力変動による容器破裂の原因とは?
このQ&Aのポイント
- 冷媒HFC134aを常温の容器に満液状態でチャージし、容器内圧力が0.55MPaG程度である。
- 容器は熱衝撃試験によって120℃から-40℃まで温度変化させた結果、破裂した。
- 容器の耐圧は3MPaGであり、冷媒の圧力変動によって耐圧を超え、破裂した。
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noname#230359
回答No.1
120℃では耐圧3MPa以上に達するからでしょう。 HFC134aはそのような高温では使わないから、データは途中で切れている。 http://www.daikin.co.jp/chm/products/fluorocarbon/fluorocarbon_01.html →飽和蒸気圧曲線 60℃:1.5MPa強 http://zgkw3.sd.kanagawa-it.ac.jp/jikken/jknb/heat.pdf P-h 線図 絶対温度360°まで 指数関数になるハズ。グラフを延長して概略を読むに、90℃でほぼ4MPa、120℃では6MPaぐらいな気配で、容器耐圧は安全率を見ていても越えそう。 爆発したのでは? その温度に相当する飽和蒸気圧は掛かり続けるが、非圧縮性の液体状態。なので爆発ではなく静かに破裂し、洩れだした液体が気体に急激に膨張する。
お礼
回答ありがとうございました。 当方モリエル線図の見方に一部まちがいがありました。 (よく理解しておりませんでした) いただいた回答のおかげで、今回の不具合の理由がわかりました。 ありがとうございました。 実際には過去、他人が起こした問題であり、 実際の容器の状態は把握しておりません。 おそらく追記に書いてある通りと思います。