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重心の高さ位置
- 重心の計算方法とは、物体がどの位置に集中しているかを表す指標です。食器棚のような場合、棚ごとの重量と高さから重心を算出することができます。
- 重心の高さ位置を算出するためには、各棚の重量と高さの情報が必要です。各棚の重量をかけて高さの総和を求め、その値を全体の総重量で割ることで重心の高さ位置がわかります。
- 重心の高さ位置は、物体のバランスを考える上で重要な要素です。重心が安定な位置にある場合、食器棚の倒れや傾きを防ぐことができます。情報が不足している場合は、各棚の重量と高さを確認して、重心の位置を推測することができます。
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> 食器棚のようなものがあり棚が何段かあります。 > 棚から棚への高さ寸法は数種あります。 > それぞれの棚に重量物が搭載・固定されています。 > なにも載っていない棚もあります。 > このような場合の重心高さ(位置)はどのように算出すればよいのでしょうか? 全体を眺めても無理です。 また、数種類を全部同じにはならないです。 さて、一種類毎に、棚1個の重心高さ(位置)と重量をそれぞれ確認します。 棚を支える支柱も1本又は1ユニット毎に重心高さ(位置)と重量をそれぞれ確認します。 積載重量物も重心高さ(位置)と重量をそれぞれ確認します。(固定金具等も同様です) そして、その位置を垂直と水平に分けて、食器棚のようなものの仮基準点から、 水平方向は、(水平距離×重量のモーメントの総和)÷(重量の総和)で水平位置が求まり、 その処に総重量が掛かります。 (仮基準点より右側は+で、左側は-で計算し、仮基準点からの位置を明確にする) 垂直方向は、食器棚のようなものの設置面が仮基準点の場合が多いので、+のみが多い。 そして、同様に、(垂直距離×重量のモーメントの総和)÷(重量の総和)で垂直位置が 求まり、その処に総重量(負荷)が掛かります。(地震等の横揺れの場合) 水平距離と垂直距離の交点が重心位置となり、そこに総重量が掛かります。 http://www.misumi.co.jp/assy/tech/ や http://www.misumi.co.jp/assy/tech/ の如く、 体積や重量、重心の求め方は、機械工学の基本中の基本です。 excel等を使用して、計算処理を簡素化し、後はマンガ絵をフリーハンドで描き、 地道にケース毎にやってみてください。 http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/calculation/PlaneFigureALG/ http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/calculation/PlaneFigureALG/ http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/calculation/VerticalShearingStress/ http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/calculation/SecondMomentOfArea/ http://jikosoft.com/cae/engineering/strmat10.html http://jikosoft.com/cae/engineering/strmat11.html のように、高次元化の手前ですから。
お礼
ご回答頂き、ありがとうございます。 ちょっと搭載点数が多く、大変そうですが計算してみます。 ありがとうございました。