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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:染色アルマイトについて)
染色アルマイトについての疑問
このQ&Aのポイント
- 染色アルマイトにおける染色温度の影響や、濃い染色濃度×短い染色時間と薄い染色濃度×長い染色時間で同じ色味が出せる原理について理解できない。
- 染色アルマイトにおける薄い染色濃度での染色の結果が薄くなるのではないかと疑問に思っている。
- 濃い染色濃度×短い染色時間と薄い染色濃度×長い染色時間で同じ色味になる場合、耐光性(紫外線退色)も同じなのか疑問に思っている。
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noname#230359
回答No.2
直接関係はありませんが、以下のURLを確認下さい。 そして、メーカーに問い合わせてみて下さい。 この森の関連技術の仕事を依頼できます欄に記載があるメーカーです。
noname#230359
回答No.1
?について 染色はアルマイト処理によってできた多孔質層にめっきを析出させたり染料を浸透させます。染色液の温度が高いと細かい所まで液が浸透しやすくなります。そのため温度を高くすることで液の粘性が下がり、液中での染料粒子の移動速度が上がり染色速度が速くなると思います。 ?について 濃度が濃いということは染料の粒子が液中に多くあることになります。 その分多孔質層に入る粒子の数も多くなります。そのため、短時間で多くの 粒子が多孔質層に入ることになります。 一方、濃度が薄い場合存在する粒子も少なくなります。そのため浸漬時間を 長くすることで多孔質層に入る粒子数を多くします。染料粒子は多孔質層内にとどまるので時間が長くなると粒子が多く積み重なります。よって濃度が濃くて短時間の浸漬と同じようになります。 降る雪が少なくても長時間降り続けると積雪量が多くなるのと同じ感覚です。 耐光性については分かりません。 アルマイトについては専門家ではないので参考程度に。
質問者
お礼
なるほど 染料液の粘性が下がって染料粒子の移動速度が速くなると考えればよかったのですね。 ありがとうございました
お礼
大変参考になります。 ありがとうございます。