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電線取込口のスキマ埋め対策
- 制御盤と機械の間を行き来する電線で、制御盤の穴と電線の間に出来るスキマをなるべく小さくしたい。
- 塵埃によって制御機器が壊れる原因を潰すのを目的としています。
- 電線取込口のスキマ埋めについて、効果的な対策法をご教示ください。
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回答(2)です >よくかき施工前と施工後のどちらにも対応できて 他の回答者さんが推薦してるシールパテのメーカサイト http://www.nitto-kasei.co.jp/product.php 電材屋、電工屋に問い合わせる時は商品名そのまま「ネオシール」 で問い合わせた方が話は早い 業界用語としてはネオシールで通じる ウォークマンと同様に商品名が一般名称化してます 逆に「シーリングパテ」「シールパテ」等では違う方のパテと誤解されやすい 小学校の図画工作で使う油粘土みたいな物と言えば理解しやすいか ネオシールの最大の特徴は施工後でも固まりません 施工後10年経っても硬くならず柔らかくならず ケーブル通線後ネオシール埋めしてから何時でも取り外せます そしてまたそのまま再利用可能です ただ、制御盤板金の開口部が大きすぎるとネオシールが大量に必要になる しかも、かっこ悪い それで先に私が挙げたケーブル引込みクランプでクランプして それでもスキマが多少残るのでそこにネオシールするとかっこ良くなる 欠点としては高価である事くらい もう少し安価にする案としてケーブル引込みクランプを自作してしまう 一度現物をご覧になれば構造は一目瞭然 ただの板金加工だけで作れますので設備さえあれば簡単 尚、クリーンエアを吹き込む方法ですが クリーンとは言ってもクリーンルーム対応ほどの清浄エアは必要なく 所謂3点セットのフィルタ程度を通過したエアで十分(水さえ噴き出なければ) http://ww1.koganei.co.jp/jp/products/air_filter/category.html#c010000000 問題は、昨今の異常なまでの省エネブームでエア垂れ流しご法度の風潮 ユーザー企業に「制御盤にエアパージして下さい」などとお願いしにくいのも事実 防爆や大量の粉塵対策なら大義名分は立つのですが
一般的にはシールパテでしょう。 いつまでもある程度柔らかいままですので後からケーブル追加可能です。 最近はクリーンエアを吹き込んで、常に盤内を正圧にし粉塵等の侵入を防ぐ方法もとられているようです。 CKDかSMCかで紙切れ1枚のパンフレットをもらったような気がします。 小生の会社の親会社工場は使用しているようです。 (自作かもしれませんが)
お礼
シールパテを購入し試してみようと思います。 (疑問) スキマをある程度小さくしてやらないと、なかなか埋めるのが大変? 発泡ウレタンで大穴埋めしてからシールパテ? コストかかる?やりすぎ?普通? 支持面が大きくないとダメ?・・・ >クリーンエアを吹き込んで、常に盤内を正圧にし粉塵等の侵入を >防ぐ方法もとられているようです。 おっしゃる通り有効な手と思いますし、必要に迫られる状況もあると 思います。 ただ、このクリーンエアを作ることが出来ないのが実情で クリーンエアを作る技術も必要と感じています。 何か良い方法・モノがありますでしょうか? ありがとうございました。
キャプコン http://www.ohm.jp/product/parts/capcon/index.html http://ntec.nito.co.jp/prd/C857-C859.html ケーブル引込みクランプ http://www.shinohara-elec.co.jp/shouhin/acce/index.html#dk http://ntec.nito.co.jp/prd/C857-C864-S6596.html
お礼
キャプコンありがとうございます。 ケーブル引込みクランプの商品紹介ありがとうございます。 他に、配線施工後にもある程度適応できてそれなりに スキマを小さく出来る方法がありましたら、よろしくお願いします。 よくかき施工前と施工後のどちらにも対応できて それなりの成果を上げられるものは何か?と考えています。 恒久対策、暫定対策の2種にした場合の参考になりそうです。
防火区画貫通部に使うシーリング材(パテ)を使えばよさそうに思います。
お礼
シーリングの紹介ありがとうございます。 シーリング自体どうゆうものがあってどんなものか ほとんど知識ありませんが、シールした後に電線を変えたり 増やしたりした場合の、作業性はどんなか気になります。 簡単にキレイに取れて、安価でしたら多用出来るとイメージしてます。 この辺りの対応性はいかがでしょうか? ご回答頂きましたことにより ネットサーフィンしているうちに、いいヒントと新しいアイデアが浮かび ました。 簡単に考えていましたが、一つの”技術”であることも分かりました。 ありがとうございます。
お礼
>小学校の図画工作で使う油粘土みたいな物と言えば理解しやすいか 粘土みたいなので顧客仕様により施工した話は聞いていたのですが あまりよくないかと思い候補から外し気味にしていました。 現物を手に入れ確かめようと思います。 シールパテとネオシール等、他業種の方がノウハウありそうなため 他業種の方にも協力頂けないか打診しようと思います。 >もう少し安価にする案としてケーブル引込みクランプを自作してしまう シール性等を体験しながら、折り曲げ2点止め程度の部品追加も考えて いますが、機械の中に這ってねじ等の追加工をしなければならないので 追加工レスでいければ一番いい。 恒久対策はねじ付きでも最悪了とするしかないかもしれません。 >所謂3点セットのフィルタ程度を通過したエアで十分 ファンの代わりに工場エア導入?3点セット追加?も考えに及びましたが エネルギー効率悪い?コスト高?それなら水冷でアンプ冷やした方がいい? と考えていました。 コスト算出をし、費用対効果の見える化が必要なんでしょうね・・・ 自動洗浄機能があるファンがあれば一番いいんですが。