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接地について

今までずっと接地について理解できないでいるのですが、 これを機会に、理解したいと思っています。 教えてください。 大別すると 1.負荷となる電気機器の接地    感電防止が主目的 2.電源機器(変圧器、発電機等)の中性点等の接地    地絡検出を容易にする、    地絡時の対地間電圧上昇抑制が目的    3.静電接地    静電気のスパークによる火災防止が目的 4.ノイズシールドとしての接地    誘導ノイズ防止が目的    (制御ケーブルのシールド線接地等) 5.その他    鉄道等の様に、大地を帰路として使用する場合。     等など調べると色々出てくるのですが まずは1と4を理解したいと思っています。 大まかに接地とは地球という大きな導体(馬鹿でかい=電位が安定)に対象物を電線で繋いで、 対象物の電位を安定させてしまおうということ。 ここでまず疑問が大地と繋ぐと上記にありますが、 大地というのは、接地極をさすのでしょうか? そもそも接地極の意味もよくわかっていないのですが,,, それとも文字どうり、大地に刺さってるのでしょうか? また筐体アースといううのをよく聞くのですが 盤などの筐体を電線で接続し、その電線は結局接地幹線から、接地極につながっているのでしょうか? 1つ1つ疑問を潰していきたいと思うので、みなさん、宜しくお願いします。

みんなの回答

  • hypnotize
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回答No.4

> モーター等の端子にEと描かれた端子がありますが、そこに接続された、緑線は、盤等を介して、接地極に接続されているのでしょうか? 接地されます。 > また漏電した時の電流が緑線に流れるのは、人の抵抗より、接地極の方が抵抗値が低いからなのでしょうか? その通りです。 > 電線管やラックなどのボンディング? > 等も結局は接地極に接続されているのですが? 最終的には接地されていると思って構いません。ただし、事故電流を流す目的ではなく、ノイズや電位差の影響をなくす目的です。 強電用ラックは大抵接地されますが、計装ラックなどは、電子回路などと同じ考え方で、あえて接地しない場合もあります。(接地側からノイズが流入してくる場合があるので)

nsns1020
質問者

お礼

ラックのボンディングなのですが、本来電圧が加わる事のない、 ラックになぜ電位差がしょうじるのですか? ケーブル等の絶縁不良などでしょうか?

noname#111804
noname#111804
回答No.3

(1)の感電防止目的もありますが 最近の弱電機器は浮遊静電気による誤動作を 防ぐ目的もあります。

  • hypnotize
  • ベストアンサー率33% (56/165)
回答No.2

> 大地というのは、接地極をさすのでしょうか? > それとも文字どうり、大地に刺さってるのでしょうか? > 盤などの筐体を電線で接続し、その電線は結局接地幹線から、 > 接地極につながっているのでしょうか? 接地極の先は大地に刺さっています。だからアースとかグランドと言います。 筐体アースでも、筐体→アース端子→接地箱→アース棒(大地) でやはり最終的には大地に繋がります。

nsns1020
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 追加で質問なのですが 電線管やラックなどのボンディング? 等も結局は接地極に接続されているのですが? それともまた別の意味の接地なのでしょうか? 回答お願いします。

  • Trick_Q
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回答No.1

>大地というのは、接地極をさすのでしょうか? 単純に言えばそうですね。 実際に接地棒や接地板が地面に埋められていて、それと緑の線でつないでいます。種類が4種類あって、A種~D種接地工事まで決められています。 >また筐体アースといううのをよく聞くのですが こちらは2種類あります。 1つは、筐体を接地して感電などを防止するもので、どちらかといえば、最初に言った大地アースの意味です。 もう一つは、高周波回路のような電子回路において、外部に妨害波や漏洩を起こさせないため、あるいは外部からの不要波の侵入を起こさせないためのもので、シールドの意味があります。

nsns1020
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 また返答が遅れてもうしわけありません。 モーター等の端子にEと描かれた端子がありますが、そこに接続された、緑線は、盤等を介して、接地極に接続されているのでしょうか? また漏電した時の電流が緑線に流れるのは、人の抵抗より、接地極の方が抵抗値が低いからなのでしょうか? 回答お願いします。

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