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製品固定用ネジの使用本数の規定について
- 固定用ネジの選定方法としてネジの強度とは別に締付け場所及び本数等の選定に何か決まり(基準)等がありますか。
- 四隅(4点)締付け→上下2点締め及び対角2点締めが最適な選定方法です(ボルト強度は除く)。
- また、母体のたわみ及び振動によるビビリ音の防止のためには、締付けピッチの選定も重要です。
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貴殿の設計した物が、一般のユーザーの手に渡らない、特定のユーザー(工場で使用する 設備、等々)が使用するものであれば、先ず右へ習えで、参考図面をそのまま参考にすれば 良いと考えます。 そして、慣れてから、客先と相談しルール等を変更すべきと考えます。 急に変更すると、客先から“大丈夫か?”、“計算書を提出しろ”、等々の依頼が殺到し、 貴殿が困る事になります。 先ず、判るより慣れろ、慣れてから物事の内容を把握する方法もありますよ。 その方が、周りから嫌われないで、仕事ができますよ。 (反面教師的経験から…)
回答(2)のキビシー ver 。従来品と比較してどれだけネジ本数を減らしたか の設計チェックがあった。 たかが@¥1のビス一本減らすに設計でどれだけ苦労するか では無い。 対応するタップ穴の製造コストは? アッセで締める労務費は? 締め忘れの検査費用は? ・・・と累積することを考えるべき。 >母体のたわみ及び振動によるビビリ音の防止 リブで適切に補強する。板金でも樹脂でも金型コストは大したことない。 逆ソリを付けるという手もある。 安直なネジ多用は?叩き大工? 釘を使わず木組み、嵌め込みをスパッと決めるのが棟梁の技。
強度など関係なく薄い鉄板を固定する場合などの考え方 基本本数が少ないほうがいいがあまり 長距離間ピッチが開くと浮く t1.2の鉄板 1000mmピッチだとさすがにないと思う 上記の場合300mmピッチ程度で±100mmぐらいで 見栄えの良く、本数が増えない程度にする この辺は設計センスだと思う
ねじはその種類により,基準締付時の軸力は概ね決まっています。適正な 締付け力を確保できるねじの本数が望ましいことになりますが,ねじは緩む ことを前提にある程度の裕度が必要です。下記サイト参照下さい。