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ブレーキ付きギヤードモータの使用時について
- ブレーキ付きギヤードモータは、いつ使用するのがベストなのでしょうか?
- ブレーキ付きギヤードモータの最適な使用方法について教えてください。
- ブレーキ付きギヤードモータを使用する際に注意すべきポイントは何ですか?
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回転負荷の状態により,ブレーキが必要になります。例えば回転慣性に打ち 勝って急停止したいとか,ギヤ等の摩擦だけでは静止しない場合に静止状態 を維持したいなどです。またブレーキの選定はその停止頻度に応じて選びま す。下記サイトをご覧下さい。
http://okwave.jp/qa/q2938421.html 減速比 1:30程度なら モーター停止時 出力軸から外力の加わる構造だと 逆転してしまうのでそれを防ぐのなら ブレーキが必要 例 簡易エレベータみたいに主軸でワイヤーを巻き上げたとき ブレーキがついてないと、止まったときに、落っこちる (本物のエレベーターは、二重三重に安全策がとられている) もちろん減速比は変えられるので 1:100だと回らない場合もありえる
お礼
回答ありがとうございます 他の回答も入れて頂き助かりました。 さらに認識出来ました。
回答1さんのおっしゃるとおりです。 通常垂直方向へ物品を運ぶバケットエレベータなどは、片方にのみ製品が載っており、左右の重量差が大きくなります。 ここでモータ停止をさせると重いほうがいきなり逆転方向に走りだします(下がっていきます)。 また、袋に製品(粉体等)を詰めるパッカ等はモータでスクリュを回し、スクリュで粉を移送しながらエアで袋詰めします。 定量になるとシャッタで吹き出し口を閉じます。 このときモータが止まらないで惰性で運転していると、粉はモータでスクリュによって押しこまれ、出口はシャッタで塞がれ、となり閉塞します。 下りのベルトコンベアに荷が乗った状態で止めてしまうと、コンベアは止まらずに荷をすべて下流機器に移送してしまいます。 下流機器も停止していた場合、乗り継ぎ部でオーバフローしてしまいます。 忘れてました。 バケット、ベルトコンベアについては、ブレーキモータでは無くシャフト取り付けのラチェット逆転防止もありますので選択肢の一つです。 ツバキモトあたりのカムクラッチか何かの商標であるかと思います。 参考まで。
お礼
回答有難うございました。 詳しく例を回答頂き助かりました。 具体的に有難うございます。
簡単に言えば、ブレーキの機能を確認すると解ります。 モータ動作時に、急停止させたい場合やその箇所で動かなくしたい使用方法。 (非常停止時の仕様等で…) モータが停止時に、モータ軸が回転すると問題となる使用法。 (垂直方向の動作で使用し、自重で動くのを防止したい仕様等で)
お礼
早速ありがとうございました。 はっきりしました。 垂直方向なのでブレ-キにします。
お礼
回答有難うございます。 参考サイト役に立ちます。 助かりました。