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ハンドプレスで製品と部品を接合する際の圧力について
- ハンドプレスを使用してアルミの板に製品を接合する際、一度に複数の製品を手でプレスすることを検討しています。その際、圧力はすべて同じでしょうか?角度の影響や設計に必要な情報についてもお知りになりたいです。
- ハンドプレスを利用して製品をアルミの板に接合する場合、一度に複数の製品を手でプレスすることを考えています。しかし、この場合の圧力は一律でしょうか?また、角度が必要な計算や設計に関する情報についても教えてください。
- ハンドプレスを使用してアルミの板に製品を接合する際、一度に複数の製品を手でプレスすることを計画しています。しかし、この場合、圧力は全て同じでしょうか?角度の計算や設計に必要な情報についても教えてください。
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力を配分するジグ(型?)の剛性が高ければ、10個の部品に対して 均等な圧力を掛けられると思います。根拠はありませんが、ハンドプレス という手段と600mmの幅を考えると、簡易的なジグでは剛性が不足して 外側の部品に対する圧力は不十分になりそうな気がします。 接合したい部品が樹脂製などで接合のために必要な圧力が低く、接合のた めに必要なストローク(潰ししろ?)が比較的大きいものでしたら、比較的 剛性の低いジグでもある程度圧力を均等にできる可能性はあります。 いずれにしても、力の配分は部品の接合に対する必要圧力、ストローク、 ジグの剛性などが関係して決まります。 計算に必要な法則?・・・・・・ジグの構造を「梁」とみなせれば、 梁に加わる応力とたわみの関係を表す式などが適用できそうに思います。
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回答が難しくて持て余されてるようなので・・・・ ハンドプレスとは、文具・紙パンチの親玉。レバーの押え力をラック・ピニオンのテコ効果で拡力する道具。 昔の工場ではエキセンプレスが使われたが、それでの力仕事は機械化自動化され、残った手作業は精々この100kg程度の抜きとか押さえになって、小型安価なハンドプレスが使われる。 ハンドプレスの案内ガイドは丸穴に軸を勘合させ、キーで回り止めしてるので特に回転方向にガタが大きい。 この場合、所要力では足りるものだが、ハンドプレス一般に軸が細いので横方向の規制力が弱いのも心配。 作業範囲も軸押下げの直下、精々台座内でしか考えてないので、この場合のような大型は取付けにも困るはず。 なので、前記のエキセンプレスを提案します。 これなら強度も充分、取付も可能。能力が余るので無理したハンドプレスより作業が楽でしょう。 尚、上下の台座に極端なタワミがあれば別だが、力は斜め方向に分力されることは無いです。
不思議な質問の内容なので、アドバイス内容に困ります。 さて、ハンドプレスで簡単な物はねじ式です。 そして、プレスには上板と下板があり、その間に製品を入れてプレスが一般的です。 その上板等がプレス力を掛けても歪まないし、製品のバラツキも無い条件では、10個の 製品に力は均等に掛かります。 ですが、そんな理想な事はなく、また、製品がプレスの力を受けて弾性変形範囲なら、 又はスプリングバック力が持続する製品であれば良いのですがそうでなければ反力は、 発生しないので力が均等に掛かるベースがなくなります。 難解な表現は、計算の手法となるのですが、一般的には、 上板と下板の剛性がそこそこあれば、製品に均等にプレス力が掛かり、加工が進行する と表現して良いと考えます。 時間的経過やミクロン的な歪み/応力変形、等々を細かく考えれば、不均一になりますが、 プレス加工上では、力が均一に掛かり、均一加工ができるとなります。 (それと、製品の形状によって、プレス力が100%製品に掛かるかが決まります)
玉子の上に乗るとか 剣山上に乗るとか ガラスの上を歩くとか と一緒 http://www.aichi-c.ed.jp/contents/rika/syotou/syo12/kenzan/kenzan.html 剛体で高さもまったく一緒& 圧入抵抗が一緒なら 等分布になる
単純に考えると、部品の高さのばらつきにより、高い方の2個に当たった時点で他のワークには力が伝わらなくなります。 2個の荷重に100kgですから、50kgで押さえてしまいます。 ワークや治具のたわみで他のに当たる可能性はありますが、荷重は低いでしょう。 こういった場合、イコライザというもので荷重を平均化します。 構造は簡単で、一つ一つ単純に押さえるために10kgで押さえられるたわみ機構を付けて、それを一括で100kg以上の力で押さえ込みます。
上下を頑丈な構造にしても程度問題で、両端が弓状にタワミ、寸法が広がり押付力も弱くなる。 これを見込んで無負荷では逆の弓状にタワミを作ることもできるが、安定性に問題がある。 上側の押付部にバネを1ケづづ配置すればタワミが出ても荷重は安定する。 しかし10Kgという定荷重でよいのか確かめてほしい。 鳩目のカシメとかなら荷重は不問、最終の上下間隔が5ミリの定位置で揃う、とかにならないとまずい。 このように定荷重、定位置どちらかで講じる対策が違ってくる。 定荷重はバネ。定位置なら上記逆の弓状のタワミを少し強くして、両端と中央にストッパを設ければよい。