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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電気自動車の電池ケース)
電気自動車の角型電池ケースの材料とプレス成形工程について
このQ&Aのポイント
- 電気自動車の電池ケースとして角型のものがありますが、その角型ケース用の材料のブランク(展開図)、プレス成形工程などはどのようになりますか?
- 電気自動車の電池ケースには角型のものが使われていますが、その角型ケースの材料のブランク(展開図)、プレス成形工程について詳しく教えてください。
- 角型の電気自動車の電池ケースの材料のブランク(展開図)やプレス成形工程について詳細を教えてください。電気自動車の電池ケースにはどのような材料が使われ、どのような工程で製造されるのでしょうか?
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noname#230359
回答No.1
インパクト加工で実績のある“藤川金属工業株式会社”を紹介します。 <以下HPより抜粋記述文> インパクト加工は、一般的な絞り(薄板から加工)と違い、材料(スラグ)にパンチで衝撃(インパクト)を与え、スラグがパンチに沿って伸び上がってくる事を利用した加工方法です。インパクト加工(1工程衝撃深絞り加工)は、金属をプレスして1回で成形する加工方法で、1工程で薄肉の深絞りが可能です。従来の絞り加工では不可能であった深さまで加工することができます。 また1工程での成形のため余計な金型が必要なく、トランスファ、順送型の1/2~1/4にまで金型費用を抑えられます。例えば角絞りの場合、通常のプレス加工では11工程も経なければならない製品が、たったの1工程で成形ができ、加工スピードも圧倒的に早く作業時間の短縮が図れます。 技術的に見てもかなりの高水準であり、今後の塑性加工では期待できますので参考までにHPにURLしてみてください。 日本塑性加工学界誌 “塑性と加工”5月号において、P6~P7に、バッテリーケース用金型の設計例が載ってますね。かなり参考になる文献ですね。
お礼
インパクト加工をご紹介頂きまして有難うございます。工定数、コストなど少なくて素晴らしい方法と理解いたしました。マジックインク、エアゾール容器の胴体などもインパクト法で作られることは知っておりました。プレス能力の点から断面積の小さな製品には、好適な加工法と理解しています。容器の底面積の大きなものの場合、絞り加工、複数の再絞り加工にせざるを得ないものと考えております。今回の対象物、製品サイズが約110x50x170mmの大きなものであり、使用材料の量の点からも、絞り加工が望ましいと考えております。その場合、どのようようなブランクになるのか、加工工程はどのようになるのか知りたい点で御座います。有難う御座いました。