車載リチウムイオン電池の危険性

質問

数年前パソコンのリチウムイオン電池火災によりリコールが立て続けに有ったと記憶してます。
電気自動車やハイブリッド車へのリチウムイオン電池の搭載が進んでいるようですが、危険性は解消されたのでしょうか？

回答No.4

spartsjp

ほぼ解消されていると思います。
ただ、車載するとなれば「相応の量」が必要なのと、物事には完璧はありません。
あれだけの量が、もし爆発したらどうなる？を考えた場合、時代はリチウムポリマーだとか言ってるのに、まだ最先端のプリウスがニッケル水素で足踏みしてる・・・安全性と価格と調達製など、色々理由があろうかと思いますが、今のところは積極的に採用するのは度胸が要る・・・これが答えだと思います。

＃現代のハイブリッド車にリチウムポリマーを搭載なんて記事を見かけた記憶がありますが、リチウムポリマーの恐ろしさを考えると・・・あとリポ電池を使わなければプリウスのTHSを超えられない所か近付きも出来ないって事でしょうね。個人的にはカーボンナノチューブキャパシタを採用したハイブリッドに期待しています。

回答No.3

oska

＞数年前パソコンのリチウムイオン電池火災によりリコールが立て続けに有ったと記憶してます。

多発しましたね。
ですが、リチウムイオン電池自体の問題でなく「製造過程」での問題でした。
不良品が出回ったのが、原因です。
決して、リチウムイオン電池が危険！というのではありません。

＞危険性は解消されたのでしょうか？

解消しています。
各電池メーカー各社も、設計・仕様を厳密に守って製品を製造しています。
例えば、餃子は安全な食べ物ですよね。
ところが、某国から輸入した「抗日餃子」からは毒物が検出されましたよね。
「餃子は、食べても安全なのでしようか？」
製造過程で衛生状態を保ったまま生産した餃子は、安全なのです。
餃子自体が危険！という事では、決してありません。
同じ事です。

余談ですが・・・。
民主党大本営発表では、「福島原発事故は安全だ！」と繰り返し主張していますよね。
イオン創業家の次期オーナーである民主党某幹事長が、被災地を訪問した時の写真です。
地元関係者が通常の服装なのに、ボンボン幹事長は完全防備で握手しています。
下記写真の白い完全防御服で手袋をしたまま地元関係者と握手しているのが、ボンボンです。
こちらは、未だ未だ危険！らしいですよ。

回答No.2

s023644

ＰＣのリチュームイオン電池の製造段階の問題点は

解消されているようですよ。

車に搭載されているリチュームイオン電池はＰＣ用構造や電解液も違います。

何よりも、ＰＣ用の電圧は10V程度ですが、車両に積んでいる物は

230V位有りますから、対衝撃や、万が一の時の電流遮断等の

ＰＣとは違った安全対策が何十にも施されています。

回答No.1

DIooggooID

リチウムイオン電池なので、その原理や構造はほとんど同じものです。

ご質問者様は、何を危険だと感じていらっしゃるのでしょうか？

数年前のパソコンの電池発火の要因は、その製造工程で不純物の混入や、
パッケージングなど、製造上の問題でした。