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加工における寸法公差の考え方について

初歩的な質問になります。 図面にφ10±0.1と書かれたある軸を加工するとします。 質問1.この場合φ9.9000・・・~φ10.1000・・・ の範囲で仕上げなければならないということでしょうか。 質問2.ノギスで径を測定して10.1となったらOKとなりますか。 測定誤差を考慮する必要はありますか。 質問3.そもそもこの測定にはノギスではなくマイクロメータを使う必要がありますか。 以上よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

なかなか、パシッとした答えの持ち合わせがありませんが、 実用上の判断、合否の判定ということで、、、 > 図面にφ10±0.1と書かれたある軸を加工するとします。 これを、9.90=<  =<10.10 と読みます。 (測定側の感覚で、9.9< <10.1のまま扱うと 四捨五入で 9.85< <10.14 と広くなる可能性があります) (トラブル防止のため1桁増やして受け止めます) 当然、加工の狙いは、10.00 とします。 公差巾が 0.2 ですので、ざっくり、1/10とします。=>0.02 測定誤差、測定技量も含めて、0.02の分解能で測定できればOKと考えます。 回答(1)さんの言うように、デジタルノギス辺りが順当かと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 下でも書きましたが、分かってないことが多くあるので 詳しく勉強してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

質問1.図面は契約書なので指定交差の範囲の寸法で加工するのは当然です。 質問2 たとえ0.1μでも交差外でしたら契約上不良ですので測定誤差は考慮しなければなりません。 質問3 上記の事からノギスかマイクロメーター使うか自然にわかるのではないでしょうか

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 「図面は契約書」ですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

数値の丸め方 JIS Z8401-1999 http://www.bsddiary.net/doc/jis-z8401.html こんな規則もありますから。 数値の扱いは誤差」に関するものだけ出なく数学的知識も必要です。 「ガウス分布」とか「標準偏差」とか。現実的な測定器に関する知識も 「アッベの原理」とか。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 数値を丸める、ですか・・・色々勉強します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

理科の実験 有効数 は ゆとり世代には教えられてないんだろうか http://www.buturigaku.net/main02/Report/Reports063.html まあ、ちょっと金持ちのところなら デジタルノギスが主流だと思う 楽だし 昔と違ってそんなに高いものでもないし

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます 有効数の勉強をします。

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