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加工寸法の測定方法とは?
- 図面の寸法指示について疑問があります。
- 円にパイプが刺さっている場合、どのように測定するのか?
- 顕微鏡を使用して測定する方法について考えていますが、信頼性や工数についての懸念があります。
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>>Qのような円にパイプが・・・ >>・・・どのように測定するのでしょうか? 三次元測定器で できますよ。 もちろん 測定器のストロークの範囲において。 要求する測定精度で測定器の選択は変わります。 測定方法は他者さんのとおり、いろいろあります。 カメラでもいいし、はめ合い検具でもいいし、三次元でもいいし。 部品製作費に”含められる” 「測定費」 次第です。 測定器を新規に立ち上げたっていい。 >>公差が小さいと信頼性が無さそうだし、 >>工数もかかると思うのですが・・・。 質問者さんは、製作チャージは考えているけど、 「検査チャージ」を考えて設計していますか? と思います。 >計れないモノは作れないと考えるべきである 測り方を考えるのも含めて、”作って” という オーダーも増えているようです。最近は。
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測定治具作ればいいんじゃないの? 筒にレーザーポインタ付けた治具をパイプにセットして光点の位置図るとか… その寸法がQC項目に入ってるなら、治具代金製作代も含めて見積もりすればいいし。
他の回答者さんから袋叩きにあうかもしれませんが、 小生は下記の通り考えます。 >例えば英語のQのような円にパイプが刺さっている形状 円の部品とパイプの部品を部品図の指示に従って製作して、 両者を組み合わせた際の組立図に寸法を入れることは必要 です。 (※調整レスで取り付けっぱなしの構造を想定した場合です) 例え測定できなくても、組み立てたユニットと他の構造物 との干渉をチェックするときに、寸法が必要となりますので。
>最近、図面を書く業務を始めた者です。 >現場に足を運び、聞き込めば分かることなのですが、 そういう職場環境ではないため、質問しました。 >業務の参考にしたいのでどなたか教えていただけますでしょうか? 設計のお仕事ですか? 前出者さんの回答 >計れないモノは作れないと考えるべきである 私も同意見(形に出来ても製品にはならない) 費用を無視すれば 略どうにかなるが・・・・ 「一見は百聞にしかず」と昔の人は言ってます。 せめて、現場でなくとも近くに先輩はいないのかな? もっと 具体的な質問にすれば、ほしい答えがえられるかも。
基本は真値をどう見なし、誤差をどう捉えるかだと思います。円の外径から 中心を求めるには、厳密に円周上の点なら3点の測定で決まります。 実際には真円からのづれがあるため、円周の平均奇跡(計測値)から真円を 推定することになります。相貫体だと、軸心のづれや傾きにも注意が必要に なります。なるべく誤差が累積しない計測方法が望ましいと思われます。
> 上の方法では、顕微鏡の中心合わせに結構誤差が出るので公差が小さいと信頼性が > 無さそうだし、工数もかかると思うのですが・・・。 の“公差が小さいと信頼性が無い”の記載が気になりますが、以下のアドバイスをします。 角度は、簡易測定冶具を製作し、測定します。 円の外径から中心位置が決まる、円の円周方向の基準から角度の基準が決まる仕様でです。 そして、パイプの外径を両側若しくは片側を基準にして、分度器のような目盛りが付いた ものが動き、角度が測定できる物です。 パイプの長さは、円から出ている部分と、全長を測定すれば測定は完了です。 投影機のような物を利用するので、くちばしの長いノギスで測定が可能と考えています。 円からパイプ出っ張りの方は、ノギスのデプスで測定するとかですね。 参考にしてください。
図面は角度(極座標)を避けてXY直交座標で書くのを原則とする。角度は()の参考寸法に。 見習者にやらせば分度器を使いかねないし、マシなプロトラクターでも読取りは1分迄。 >自分の考えでは、まず顕微鏡で円の中心位置をセットし・・・・ は上記の通り適切な考えです。 顕微鏡にデータ処理装置を付ければ中心決め、角度計算をやってくれるし、画像処理で自動測定する高級機も、3次元測定機はワンタッチでデータ処理は必ず付く、、とランクアップ。 見習者 あのう、このフランジの図面のバカ穴はφ**、角度45°分割。一般公差±0.2ですが、 角度公差は書かれてないのですが? 指導者 あっソレ? 図面が古くてポンコツだし位置度と解釈しなさい 見習者 ハイ! 1度ですね。。。あのう、分度器は何処にあるのでしょう? 指導者 ・・・? ン ?・・・ No.39319 角度寸法に厳しい公差を入れる 拙回答(1)他 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=266044&event=QE0004
計れないモノは作れないと考えるべきである どのような分野の加工図面なのかにもよるだろうが、設計者としてでは無くて 製図士だとしても基本は変わらないと思う。私は検査課を兼務した経験もあり 一目でココしか無いっと決めつけられるwだから一分の迷いも無いのですねw そのような環境に無いのであれば、経験できるor勉強できる環境にするか行く ことを選択すべきであって何もしないでココだけで楽をして覚えられる程は、 機械設計・製図は簡単では無いというよりももっと奥が深く難しいものです まづ、手初めはJIS製図をきっちり頭に置く事もまた当然ながら重要ですね いやぁ「計れないモノは作れないと考えるべきである」は上から目線だったな 振り返って冷静に読んでみると、その後の文章も、自画自賛に聞こえてしまう 更に後半は、突きっ放して努力が足りないと言っているようにも思えてしまう また、近年は計れなくとも、3D測定器→3D_Printeror3D_CAD→3D_CAMとかでも PC支援で計測だけでなく設計までも熟練の技など必要無い時代かも知れません となれば今後は頭をより柔軟に新しいものを作り出す能力としてもモノ作りが 重要になるだろうから其方方面の能力を磨くことに専念するべきかも知れない 私が投稿してしまったことは、相当古い考え方であることは間違いないだろう 時代と共に技術も進化して行かなければならない。新しいもの好きの私wでも、 常に新しい情報・技術に目を研ぎ澄まし時代の流れに乗って行かねばならない
そんな計れん所に寸法入れるなよ
補足
ご回答ありがとうございます。 そんな所に寸法入れるなよ との指摘を受けていますが 納入先での搭載を考えると、中心から(厳密には取り付け穴)から一番出っ張るパイプ先端までの距離が必要なのです。 私がイメージしていた測定器の名前が分かりました。 投影機です。 どの製品でも、寸法測定が難しい箇所があるかと思うので、投影機を保有していると認識しているのですが、そうでも無いのでしょうか?