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非接触動力伝達についての疑問
- 磁力を使った非接触動力伝達を調べていますが、永久磁石のみがヒットします。
- 常時駆動状態の動力源と、任意に駆動をON/OFFさせたい軸がありますが、適切な情報が見つかりません。
- マグネットギアや電磁石を使った解決策をご存知の方がいれば教えてください。
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マグネットを使うということは、伝達トルクだけを考える場合においては、 磁力とGAP(すきま)がその大部分の影響力であると一目で判ると思います 従ってON/OFFも磁力を瞬時にON/OFFにするかGAPを切り換えることに辿り着く メーカーサイトは知らないが、確か「マグネット カップリング」で検索する と何社か出た気がするので、プロフェッショナルに相談してみてください
非接触では、流体を使用した原理の物があります。 パテントは??ですが、 流体の速度差から、飛行機が飛ぶ揚力(圧力差)で、一方に当てる がそこが速度差を発生させるエア放出源なので、その力で接触はしない。 非接触のICウエハや液晶基板クランプに使用されていますが、 その原理を使用するか、風車(かざぐるま)や風車(ふうしゃ)の原理 で動力伝達する方法。 磁気の非接触動力伝達で、発塵防止で使用用途が****は、 利益が発生する販売では、パテント上の問題で使用できません。
お礼
御回答 有難う御座います。 頂いた情報はちょっと理解できませんでした。すみません。 有難う御座いました。
使ったことはありませんが、こんなものがあります。 「歯のない歯車」 下記のサイトを参照して下さい。 通電して、オン・オフはできないと思います。機械的に スライド機構が必要では・・・? 参考にしてください。 http://www.fec-net.co.jp/magtrancatalog.html
広い意味で、原理的に考えますと、[汎用インバータ]と[カゴ形モータ]の組み 合わせ運転は非接触で動力を伝達していると考えても良いと思います。 電源装置であるインバータから固定子巻線に可変電圧、可変周波数の回転磁界 を加えます。これに対して回転子が少し遅れて回転します。 インバータの制御端子をONしますと、設定された可変電圧、可変周波数の回転 磁界が発生し、回転子もそれに連れて回転しますのて、回転子に直結した負荷 装置が回転します。 固定巻線部と回転子は非接触で、双方の電磁力により回転力(トルク)が発生 しています。 多軸の用途で、相互の軸で同期運転が必要でしたら、複数のサーボシステムで 対応することも考えられます。 サーボシステムは制御方式が異なりますが、カゴ形モータの回転子部分を強力 な永久磁石にした構造で、固定巻線部と回転子部は非接触です。 なお、インバータが登場する以前(二十数年位前)には渦電流継手を利用した 可変速装置に「渦電流継手式電動機」と言う駆動装置がありました。 この装置が質問の電磁力を利用した装置に相当するものと思います。 通常は、電磁コイルに加える直流電圧を可変して可変速運転していますが、 運転/停止の頻度の問題がありますが、ON/OFF運転も可能です。 この装置については、次のURLの[1.6項 渦電流継手電動機の原理]を参照して 下さい。 http://www.toueisangyo.co.jp/5/MT/MT.htm 現在では汎用インバータや、より高性能のベクトルインバータなどが開発され、 更に大出力定格品の対応も可能となり多くの産業機械に使用されています。 この様な状況で上記の[渦電流継手式電動機]は効率の問題(継手部等で損失が大) や装置も大形化するなどの理由により徐々に使用されなくなり、各メーカとも 廃形としています。
お礼
御回答頂き有難う御座います。 今回の質問はマグネットギアを単純に電磁石にしてON/OFF 出来ないか、またそういった製品がないか、というものでした。 説明不足で申し訳ありません。 有難う御座いました。
回転駆動なら非接触モーター,往復駆動ならリニアモーターが適用できませんか?下記に一例を示しておきます。
お礼
御回答頂き有難う御座います。 ご紹介頂いた物は私の意図するものと違うようです。 説明不足で申し訳ありません。 有難う御座いました。
お礼
御回答 有難う御座います。 私も仰られるような認識です。 メーカにも問い合わせてみました。 電磁石によるマグネットギアは現在開発中とのことで、 メーカの担当者もだいぶ食いついてきました。 有難う御座いました。