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漏電ブレーカ遮断・ヒューズ切れ
- 電磁ブレーキ用のヒューズが切れてブレーカが遮断する現象が度々発生しており、原因が分からない。
- 電磁ブレーキの配線のメガ測定時に時間の経過と共にOF状態になる。
- ヒューズが切れるときはすぐに切れる場合もあれば、3週間経っても切れない場合もある。メガ測定の結果は最低値で3MΩ。
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ブレーキ用ヒューズがブレーキ専用なら「操作盤室」の配線は恐らく関係無い ブレーキ用ヒューズがブレーキと操作回路電源と共用であれば 操作盤室の配線も疑わしい 所謂、漏電ではヒューズは切れません 「漏電」とは電線とアース間に人体とかの抵抗体が存在していて 流れる電流はせいぜい数百mAの場合を言います この漏電個所を特定するのは骨が折れる 電線に傷が付いていて、そこに結露してるとかではほとんど特定不能 ヒューズが切れる場合は「地絡」です電線とアース間の抵抗がゼロオーム ケーブルに傷が付いたとかで電線の芯線が露出して機械フレーム等に接触してる場合 多くの場合、数十A以上流れます 電線や機器にコゲ痕が付くので比較的発見は容易です >連続してメガ測定できる機器を取り付けて帰りましたが これは記録計かデータロガーの類と思います 記録した電流値で上記2点は概ね判別可能です それを念頭にして調査して下さい >電磁ブレーキ(2相 400V) 寡聞にしてAC400Vのブレーキは知りません http://www.nissei-gtr.co.jp/gtr/faq/answer/b-04.html こんな回路になっていてブレーキコイルにAC400V直には掛からないハズ? 何処のメーカのどんなブレーキ? http://www.oguraclutch.co.jp/html/seihin~jouho/v-series.html http://www.mikipulley.co.jp/jp/product/category.php?id=pcb
ブレーキがACかDCかで原因が異なると思われます。 ACソレノイドの場合、鉄心が拘束されて動かない、あるいは、張り付いて 動きが鈍い場合は、インダクタンスが小く駆動時大電流が流れます。 DCソレノイドの場合、電圧の掛け方(極性)により腐蝕しやすくなること があり内部短絡が置きかけている恐れが考えられます。 (4年で起きる可能性は低いと思います) 良品と不良品のブレーキを交換して再現するか見るのも一つの方法かと 思います。
どのような設備かわかりませんが、 ヒューズが切れ、ブレーカが遮断と言うのがいまいち理解できないのですが、 ブレーカは漏電での遮断?もしくは過電流での遮断? 文章から想定される原因としては、 1)盤からBOXまでの配線の劣化(あまり考えられませんが・・・) 2)その機械に流している品種が変わった? (重くなり、イナーシャが大きくなった) 3)電磁ブレーキそのものの不具合 (粉とか異物が入り込んでいる、ブレーキそのものの不良等) ではないでしょうか? 漏電であれば、ねずみも考えられますが・・・ ヒューズは過電流の遮断が目的ですから、動きが悪くなっているなどの負荷が余計にかかっている部分を見直してみては・・・
>ネズ公が悪さしてるか? 配線の途中で接続している部分がありますか?(モータコネクタ部など) 鉄粉などの導体がどこかで悪さしていると思われますが…。