• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:半径の異なるプーリを用いた駆動構造)

半径の異なるプーリを用いた駆動構造

このQ&Aのポイント
  • メカ音痴でもわかる!プーリを使った駆動構造の仕組みとは?
  • プーリの半径とトルクの関係を考える
  • 減速比やプーリの半径が変わるとトルクはどう変化する?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

>物体をある条件にしたがって動かすために必要なトルクが「T1」 と定義されておられますが、これは、どのプーリーを回転させるトルクの事なのかが不明です。  もしかすると、中プーリーを駆動するトルクの事なのでしょうか?  もし、そうだとした場合、中プーリーと大プーリーは同軸で一体に結合されていますから、大プーリーと中プーリーを駆動するトルクは等しくなり、大プーリーを駆動するトルクもT1になります。 そして、 >摩擦とかは無視した場合。 と書かれているという事は、おそらく、その他の損失も無視して考えて宜しいのでしょうか?  その場合、大プーリーは小プーリーが駆動するベルトによって駆動されているのですから、 小プーリーがベルトを駆動する力=ベルトが、大プーリーを駆動する力 という事になり、F1とF3は等しいという事になり、 T1=R2×F2=R3×F3=R3×F1 という関係になります。  ここで、モーターが発生するトルクをT0とすると、 T0=R1×F1 なのですから、 F1=T0/R1 という事になり、結局、 T1=R2×F2=R3×F3=R3×F1=R3×(T0/R1)=T0×R3/R1 という関係になります。  従って、中プーリーを駆動するトルクT1から、モーターの必要トルクT0を求める場合には、 T0=T1×R1/R3 となります。  又、中プーリーが駆動するベルトを動かすのに必要な力F2から、モーターの必要トルクT0を求める場合には、 T0=F2×R2×R1/R3 となります。  又、減速比が 大プーリーの回転数 : 小プーリーの回転数 = 1 : x (大プーリーの回転数が小プーリーのx分の1)である場合には、 x=R3/R1 という関係にありますから、 T0=T1/x=F2×R2/x という関係になります。  無論、これはあくまでも損失が無いものとした場合の話であり、現実には必ず損失は発生しますから、実際に行う場合には、モーターの必要トルクは、この計算よりも大きなトルクが必要となる筈です。

walker2010
質問者

お礼

kagakusuki様  とても丁寧なご説明をいただきまして、本当にありがとうございました。  3連休は、自宅でこのことばかり、考えておりました。ご教授いただきました内容に付きましても、午前中から見ているのですが、まだ全部を理解できていないことが恥ずかしいです。不明瞭な質問にもかかわらず、ご回答をいただきまして、本当に助かりました。

その他の回答 (2)

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.3

半径(プーリーの)×トルク=一定 です。 つまり、半径が倍になればトルクは半分になります、また半径が1/3になればトルクは3倍になります。 ※ 半径が倍になる=半径が倍のプーリーをベルトで駆動する。 以上でご自分で考えるほうが理解しやすく、応用も聞いておもしろいと思います。

walker2010
質問者

お礼

fxq11011さま  コメントありがとうございました。  自分の理解力がなく、初歩的な点すら勘違いしており、たいへんたすかりました。

回答No.1

  トルクは半径×力でプーリーを介しても変化しません。 T*R1/R3*R3/R2がベルトを動かす力です。 トルクとは下図のF×rです。  

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。
walker2010
質問者

お礼

g4330様 わかりやすい図をいただきましてありがとうございました。 トルクはどのプーリにおいても一定で、ベルトを動かす力が半径に反比例するということですね。 せっかく「T*R1/R3*R3/R2がベルトを動かす力」と教えていただきましたが、それについての考え方が全くわかりません。式の成り立ち方について、多少の補足をしていてだけますと助かります。