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- 入社5年の業界未経験者が上司のやり方に疑問を抱き、忌憚のない意見を求めています。
- 上司の加工方法に問題があると感じ、自主的に周速や送りを独学で学び、問題を解決しようとしています。
- 上司は時間をかけずに加工することの重要性を主張していますが、刃物の消耗や品質の悪化が心配です。一体どちらのやり方が正しいのか、意見を求めています。
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その人が今まで経験してきた事を踏みにじることは、非常に危険であると思います。少なくてもその社長は今まで、会社を経営してきているわけですよね。 その人が起業した会社ならなおさらです。 あなたが逆に経営者ならばどうでしょう。雇われている側が言う事を聞かないどうしますか? 首にしますか? ただ、従順でも困りますが・・・ 社長が言っていることと自分の思いの両方を成り立たせる方法を考えてください。 それが社会人であり、技術者であると思っています。 技術者である前に社会人であることを忘れないでください。 もし、全く何も知らない人は技術的なことに文句を言ってきたりはしません。 というかできません。適当な事を言っても所詮はうわべだけです。 適当に相槌を打ってごまかしてもわかりません。 昔はよくそのようにしてごまかしていました。本当に知らない人ならば全然適当にあしらえます(笑) >上司は時間をかければ加工は誰にでもできる。 >それを時間をかけずにあげるから、金になるんだともっともなことを言います。 >しかし無理して加工してお釈迦つくるより、刃もちもよい加工してコストおさえたほうが会社にもいいのでは?と思います。 この場合は 儲けが答えですよね? これは非常に簡単な問題です。儲かる方法を説明することです。 お釈迦をたまにつくった場合 ○○円/台 刃もちのよい加工をしてつくった場合 ○○円/台 どちらが安くできるかです。安く出来た方が勝ちです。 あなたが本当の技術者ならば数値にて判断させる必要があります。 感覚で答えるのは、単なるおバカさんです。(これの代表が評論家です) 因みに、 大量生産ラインだと お釈迦を作っても選別して生産した方が儲ける場合が多いです。 少量多品種の場合だとゆっくり削ったほうが儲かる場合が多いですかね 但し、これも感覚 ちゃんと計算すると原価がはっきりとでます。 そこのノウハウは会社の企業秘密にするべきですね
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回答(11)です。思い切って考え方を変えてみましょう。 1986年、スペースシャトルチャレンジャー号が空中で爆発して乗組員7名が命を落とすという痛ましい事件がありました。現場の技術者たちは危険性を事前に把握しており、再三にわたり発射の中止を呼びかけました。しかし、宇宙開発を急ぐNASAと、契約を継続したい経営者はその警告を無視して強行発射に踏み切りました。この事件を機に、その技術者は自責の念から会社を去りました。 これに比べれば、貴殿の悩みは大したことではないと思えるのではないでしょうか? 私も、会社で上司に「このやり方だとこういう問題があります。だからこうすべきです。事故が起きたとき、この問題を放置した責任を追及されるのは、他ならぬ貴方なのですよ」と再三言っていますが、改めてくれません。周囲も「上司の言うことが正しい。君が言っていることは間違っている」と言います("その上司が怖くて"というわけではなく、本当にそう思っているようです)。"事故"といっても、人命に関わるようなものではなく、会社に重大な損害を与えるわけでもありませんので、「バカにつける薬はない」と割り切りました。もっとも、その事故が起きた場合は大問題になることは見えています。事故が起きたときに、はじめて自分の愚かさを噛み締めることになると思います。事故が起きなければ私がバカのままで終わりますが・・・。
最善なのはね、オシャカを作らず、手早く上げる事ですよ. でもそれは言うほど簡単じゃないです. 「時間をかければ加工は誰にでもできる」 なるほど、おっしゃる通りですね. 言葉が身に滲みます. 工具をどれほど消費しようと、 それで十分な収益があるならそれで良いのではないでしょうか. それこそが収益を圧迫しているというなら、 それは改める必要がありますが、 それというのはその上司さんにはおそらく無理な話です. カラダに染み付いている感覚は、簡単には抜けません.
あらかた、意見も出たと思いますのでちょっと違った見方を、 私自身も社長(父)と二人でした。 私は大学出で文献資料から勉強するのですが父は経験と勘が全て。 でもね色々調べた結果が経験と一致することもあるし文献にも無いことが経験で解決出来る事もたびたび。 両輪のように共に必要な事ですから熟練の技を盗み見しながら勉学にも励んで下さいね。 ちなみにエンドミル回転条件は研究の為に理想化した条件下でのもので現場ではアレンジが必要、その辺が経験でしょうか。 条件表にない(非常識な)での加工も当社の重要なノウハウになってます。
始めまして。 NC旋盤とNC複合機を使って自営している36歳です。 かなりお疲れですね。 私も20代前半の頃はあなたと同じ気持ちを持っていました。 だからあなたの苛立ちや葛藤がよく分かります。 正しいことは正しいし、間違っていることは間違っているで合っています。 でも大なり小なり組織に属してしまうとそれは通用しないときが多いです。 それを自分自身の中で消化できるかどうかですね。 権力者が馬を指差し「鹿だ」と言えば鹿になるときもあるのですよ。 あなたが間違っていないと思うなら堂々としていれば良いのです。 そして、あなたが指揮・指導する立場になったときに今までの知識や経験を発揮すれば良いのです。 ご自分が置かれた立場や状況を把握し、決して一時の感情で行動してはいけませんよ。 それでも我慢出来なければその会社を去るしかないです。 私も年功序列が嫌で起業したのですが、結局お得意様には勝てません(笑) 私が寒いなと思っていても、お得意様が「暑いな」と言えば「暑いですねぇ」と言ってます(笑)
もちろん10年やっても素人に毛が生えたような人はいますよ。 5年で上司を上回る技術を身に付けたのなら凄いと思います。 でも、世の中にはもっと、凄い人がいることも事実です。 私もNC機を使っていますが(研磨)、音・勘・経験は、 重要だとおもいますよ。精度の厳しいものや、難易度の 高い加工などに挑戦しようとするとき、周速・送りがわかっていても それが全てだとは私は思いません。理論的なものがわかっていても 実際の加工では、様々な要素がからんで、目標が達成できない こともありますよ。いい物を作ろうとおもうほど段取り・理論・ プログラムの組み方・機械の特性・加工中の音・出来たものを よく見るなど総合的なものが必要だとおもいます。 人と比べて、どうこう考えてるよりは、自分がもっと 上手くなるにはどうしたらいいかを考える方がいいとおもいます。 あと、企業は一人の天才がいても上手くいきません。 皆それぞれがよくならなければ。 先輩と衝突するのは良くありません。 あなたがピンチになったとき助けてくれるのがその上司かもしれませんよ。
どこにでもある話だと思います。<見も蓋もないですが…。 私は年配者の意見は聞き流しています(間違っている場合) 場合によっては社長の意見(社長も年配です)も聞き流しています。 長年こびり付いてしまった汚れはそう簡単には落とせないと思います。 私も長い事ずいぶん悩まされました。 しかし技術的に認められるようになると逆に頼られ相談もうけるようになります。 見てないようで見ているのです。内心では他人の技術力が気になっているからです。 まあ認められたら認められたで、難しいのばかり回されたりと弊害もありますけど。 疑問に思ったこと納得の行かない事、どうかそっと心に留めて置いてください。 年配者は尊重してあげるといいですよ。 大変な思いをした時代があるのは事実でどの時代も同じなんですから。 正しい事とはいえ意見されるのは嫌いなもんです。 きっと私たちの世代?は恵まれています。 こんなところで簡単に質問が出来るんですから。 私は「反面教師」だと思って、自分が同じ年齢になったときに同じ事にならぬようにと心がけています。 「諦め」と言えば聞こえは悪いですが、仏の様な???寛大な心で行きましょう。 昔の人は頑固ですが技術屋なので、技術で示されればやがて(いつになるやら)認めざるを得ないのではないでしょうか。 腕前云々はさておき「長く付き合う」ことでしか得られない信用というのもあると思います。 あと、技術とは直接関係無いですが「物の言い方」とかは大事だと思います。 同じ指摘をするにしても「言い方」ひとつで聞くほうの気分は随分違うものです。 そういう点では「技術」を磨くと同時に「人間性」も磨いていく。 そういった気持ちで行くといいのでは無いでしょうか。 相手は機械では無く人間ですから…。 己の技術を磨くのは当然として信用される器を身につけるよう努力してみてください。 腕も心もずっと磨き続けてください。 (私もそうありたいと自分を戒めつつw) ・・・はっ!えらそうな事を書きました。 誰もが思うことなんだ、と思うだけでも楽になりません??? 少しでも参考になれば幸いです。
技術的な話は、加工で結果が出るのでそれをもって自分で判断してください。 ということなんですが、ひとつ気になる点がありますので書き込みさせてください。 文章から上司とうまくいっていないと思いますが、上司以外の人とは相談できないのでしょうか? もしそういう状況であれば、それは問題だと思います。 間違いや思い違いなんて誰でも起こすと思います。(上司でも) それを議論も出来なくて、改善も見られないような社風はいかがなものでしょうか? あなた自身は加工方法に疑問を持ち、試して確認するだけの資質があるのに、社風がそうではないなんて、あなたの人生がもったいないですよ。 あなたもいろいろと間違えると思いますが、どうだろうか?こうだろうか?と迷ったり実際に試してみたり、裏づけが出来るまで遅延したり・・・そういうことが技術者には必要ではないでしょうか? あなたの文章だけでは判断できませんが、社内のいろいろな人と相談されることをお勧めしますよ。 頑張ってください。
単純に結果を出したら良いのでは? 単にではなく数字でちゃんと解る様に。 私は上司には恵まれましたが会社は然程でしたので 全て数字で効果を示しましたが。 当社にもいますが現場ですので示せない部分も在りますが 現場職に甘んじて書類や数字を出さないと中々組織の中では難しいのでは? 幸い私達の職種はPCも使え数字にも比較的強い職種ですので他職種の現場職よりはし易い筈ですが。 結果を出すのが一番です。 会話だけでは感覚でモノを捉える方と大差は無いですよ。 物分りの悪い人にも解るように示す様にしないと。 あと諦めるのならあまり仕事に向いて無いと思います。 諦めない探究心と言うのが物作りには大事ですし。 文面から察する限りNCフライスの作業の様に感じますが 回転数(rev/min)とテーブル送り(?/min)と 周速(m/min)と送り(?/min)はあまり変らない気もしますが・・・。 周速は回転数を計算する為に必要ですが送りは回転数と1刃の切込みが解っていれば問題はありません。 カタログ値でそのまま参照できる物も少なくありませんから。 とは言え恐らく感覚なのでしょうが。 独学でも勉強は続けた方が良いと思いますよ。 私もまだ3年ですが加工の度に新たな発見が在り楽しい仕事です。 お互い頑張りましょう。
専門外ですのでトンチンカンな回答だったらすみません。 加工を実際にやるのは貴殿なのですか?だとすれば、上司にばれないように自分のやり方でやるのがいいのではないでしょうか? 上司が見張っているとかであれば、従うしかないと思います。 私のところもそうなのですが、自分より立場が下の人間に対しては、主従関係に妥協できない人がいます。そういう人は部下に対して1ミリたりとも負けを認めません。いたずらに対立を招くより、のらりくらりと避けながらやっていくしかないのではないでしょうか? 勉強については、上司の話とご自分の考えの両方をやってみてはどうでしょう?それぞれのメリット・デメリットが見えてくると思います。 田母神前航空幕僚長のように自分の意見を貫き通すことが、果たして自分にとって最良かどうか、じっくりお考えください。
お金のことは会社が決めることなので貴方がどうのこうのということでは ないと思いますよ。 ただ、もし社長にこの問題を指摘されたら、上司がしているので私もそのようにやってるだけ。では、分かっているだけに怒られ損だとは思います。 結論としては上司の話と自分の勉強を平行してやってみては。 という結論です。 がんばってください。
お礼
返信有り難うございます。 >結論としては上司の話と自分の勉強を平行してやってみては。 どのような分野でもその通りだと思います。 その狭間で皆さん悩んでるんですよね。
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お礼
実際に加工しております。 見張られるという感じはないですが、時々指示してきますね。 カタログ値でやっていても、それは回転早い。や送り早すぎだとか。 そんなときに困りますね。