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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:漏れインダクタンスの電磁エネルギーについて)
漏れインダクタンスの電磁エネルギーについて
このQ&Aのポイント
- 漏れインダクタンスの電磁エネルギーの蓄積場所はどこか
- 漏れインダクタンスはチョークコイルとしての働きをする
- 回路の特性上、2次側漏れインダクタンスの値をコントロールする必要がある
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noname#230359
回答No.1
ギャップがあるコアを使っているなら,磁気エネルギーはギャップ近傍の空 間に蓄積されます。 通常のトランスでは,ギャップつきのコアを使いませんが,この場合は巻線 空間自体に最も蓄えられるでしょう。 現物のトランスがあるなら,小さなサーチコイルを使って,コアの外の磁束 の強さを調べれば,どこに磁束が漏れているかすぐに判るでしょう。 なお,「2次側漏れインダクタンス」と記されていますが,1次側漏れインダ クタンスと2次側漏れインダクタンスを分離することは結構難しいことです。 どのような等価回路で考え,どのような測定方法をとるかでかなり変化しま す。これに比べて,総漏れインダクタンスは比較的問題なく測定でき,漏れイ ンダクタンスが全部2次側にあると便宜的に考えて2次側漏れインダクタンス と称することもあると思いますのでご注意下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 漏れインダクタンスについては分かっているようで、実は理解していなかったことが多々あり、いろいろと勉強している最中です。 大変参考になりました。 ありがとうございました。