- ベストアンサー
サラネジを使わずに締結した場合の弊害とは?
- 薄い板金同士をバインドネジで締結しようとした際、ネジ頭が他の部位と干渉してしまう問題が生じました。
- 構造上、サラ穴加工を追加することができず、回避策としてサラネジを使用しました。
- 通常、サラネジはサラ穴を切って使用することが一般的ですが、丸穴に直接サラネジで締結した場合には弊害が生じる可能性があります。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
弊害は、この森のNo.31145(一つ前)の平座金使用目的を確認下さい。 小生のアドバイス内容です。その理由と同じです。 さて、サラネジの使用状況から考慮しますと、ネジ頭部の大きさを小さく したネジがあれば、目的を達すると判断しました。 ミスミさんに、ねじ頭部の外径が小さい物や高さが低い物があります。 それが、使用できるのなら、変な使用方は避けて下さい。
その他の回答 (3)
ネジ頭の側の板金が薄くて、バカ穴が大きいとサラネジのテーパ部が板金を抜けて、相手の板金のネジ部にあたったことがあります。ネジが締まったと思っても相手の板金のネジにあたっていて、板金同士は緩い締結になっていたことがあります。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに締まりきっていない状態になっているかもしれません。 今回ご相談した使い方は避けるべきと思いました。
板厚にもよるが、ゆるみ止めの対策も必要だが 締結強度が満足できれば応急的には使えると思う しかし、商品として出荷するのは如何なものか? たとえ、社内の治具等であったとしても他人には見せられない。 「バインド」や「トラス」で干渉する場合は「低頭ネジ」を選定します。 ホームセンターでも購入可能ですよ。
お礼
回答ありがとうございました。 ご紹介頂いた低頭ネジを使用すれば、わざわざ「サラネジらしくない使い方」をしなくても済みそうです。ありがとうございました。
・板の表面とねじ頭の面に段差が生じ,意味不明の隙間のように見えるので みっともないと思います。 ・板とねじの接触が線接触となるので,接触部の応力が高く塑性変形の可能 性がある。塑性変形すれば,締め付け時のねじ軸力が開放されてしまうの で,ねじがゆるみ易くなるとおもいます。
お礼
回答ありがとうございました。 確かにみっともない状態だと当方も思います。 接触圧の低下によりネジが緩み易くなる問題は同感です。
お礼
回答ありがとうございました。 変な使用方は避けてたいと思います。