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発砲鋳造
お世話になります。 工作機械等で時間が無い場合や1個の鋳造品を作る時、 よく発砲でやると聞きますが、この鋳造法はどのようなものでしょうか? 説明してあるサイトの紹介も宜しくお願いします。
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noname#230359
回答No.3
極端ですが、 木型費 約20万~(5年)保管費も含めて 発泡型費 約5万 (1回) 昨今の景気の悪さで、お客さんが製品をどれだけの単価で仕入れたいかで 1回きりなら、発泡方が安くできるので使用します。 鋳物製品には殆ど影響ありません。
noname#230359
回答No.2
一般的には「フルモールド法」と呼ばれる鋳造方法です。 設計的な注意点は、ネット上を「フルモールド」で、検索して下さい。 いろんな情報が手に入ります。 発泡スチロール型が金属に置き換わる訳ですが、 つい、発泡スチロールの現物で強度や流れ方を考えてしまいがちです。 普通の鋳造での一般的な注意点を忘れないようにして下さい。 逆に、中子や巾木が必要無い分、設計的な自由度も増します。 > 発砲でやると聞きます 物騒なので、「発泡」の認識を。(ビール類の話でもありません。)
質問者
お礼
手引きありがとうございます。 キーワードを基に検索したいと思います。
noname#230359
回答No.1
簡単に説明すると 通常の木型の代わりに発泡スチロールなどを使い 型を抜かずにそのまま鋳込む方法です。 消失鋳造の一つです。 ロストワックスも同じ消失鋳造です。 砂型を分解する必要が無い為に、精度も良く複雑形状の鋳造が可能です。 デメリットは元の型が使い切りな事です
質問者
お礼
早速ありがとうございます。 消失鋳造でよかったんですね。 消失鋳造において機械設計上留意する点も知りたい所です。 (小さいRは苦手で直角に作る?等あるのか??)
お礼
ありがとうございます。 参考にいたします。