- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:段付シャフトのねじり強度)
段付シャフトのねじり強度についての質問
このQ&Aのポイント
- SUS304(削り出し)材質の段付シャフトのねじり強度を求める方法について教えてください。
- 軸径D=28mm、d=20mm、r=0.2、長さL=95mmの段付シャフトの許容せん断力Tを計算する方法を教えてください。
- モーター駆動軸として使用される段付シャフトのねじり強度を連続運転時に求める方法について教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
許容応力は、SUS304の引張応力や耐力(せん断応力)の何分の1にするか の判断が必要です。 前回の"ねじり力"では、その事が言いたかったです。 また、段付きはシャフトは使用条件に加えて、形状係数を考慮する必要が あります。 以上の内容は、“機械設計便覧”や“機械工学便覧”記載されている 初歩的な内容です。 できれば、確認する事をお奨めします。後からでも良いから。 そのさわりを以下のURLに記述します。
noname#230359
回答No.1
段付部の応力集中係数をαとすると、最大せん断応力τmaxは次のように求められます。(単純ねじりではdの長さは無関係です) τmax=16αT/(πd^3) ここで、T:ねじりモーメント,d:小径です。 応力集中係数αは、大径/小径=28/20=1.4、隅r/小径=0.2/20=0.01ですから、機械工学便覧等でα≒2.6と推定されます。 したがって、上記τmaxの式からねじりモーメントは次のように求められます。 T=(τmax×π×20^3)/(16×2.6) 最大せん断応力τmaxをSUS304の許容せん断応力(安全率を考慮)に等しいとすれば、許容ねじりモーメント(許容トルク)を求めることができます。ただし、これは単純にねじりモーメントだけが作用する場合であり、同時に曲げ等が作用する場合は異なりますし、モータが双方向回転であったり、ねじりモーメントが変動するような場合は疲労設計を行う必要があります。
質問者
お礼
大変遅くなりましたが有難う御座いました
お礼
大変遅くなりましたが有難う御座いました。