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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:製品実現の計画)

製品実現の計画と売上金額設定について

このQ&Aのポイント
  • 製品の品質目標に売上金額を設定することは正しくない理由について、営業部門からの質問がありました。
  • 個別製品の品質を作り込むことが売上金額につながり、要求事項を満たすことになるという意見もあります。
  • しかし、売上金額は製品の品質だけでなく、他の要素にも影響を受けるため、単純に金額だけで品質を評価することはできません。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

7.1製品実現の計画」の”a)製品に対する品質目標~”の解釈については、 英文の訳し方でJISとは違った解釈もできるそうです。 詳しくは参考URLを読んでください。 このような立場に立てば、製品に対する品質目標に売上げ金額はアリでしょう。(妥当かどうかは別にして) 他方、個別製品に対する品質目標が必要という意見もあります。 (日本では大勢?) 7.1は(個別)製品実現のための計画の中で明らかにするものなので、 製品実現のために売上げ金額を目標にすることにどれだけ意味があるかどうかです。 目標売上げを達成するために営業部が製品設計、工程設計に強くコミットできる立場なら 意味があると思います。

参考URL:
http://www.technofer.co.jp/FAQ/FAQ9001_054.html http://www.n-souken.com/news/news060601.html
noname#230358
質問者

お礼

ご教示ありがとうございました。参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

経営責任者です。 営業部門なら「売上」「利益」でかまいません。仰る通り、「品質と売上は相関関係がある」という一般認識でOKです。 もっとよいのは、方針管理プロセスなどの会社全体の方向性に沿った目標で、それぞれの部門がそれぞれの目標達成のために努力することが会社全体の改善になるということ。それが明確であればよいのです。 QMSもマネジメントシステムの一つで、あらゆる活動が組織の向上に向けてベクトルを一致させていればいいと考えます。 また外部監査でも自信を持って答えましょう。 そうですか、私のところでも(JQAですが)その辺をどんどん突っ込んだ質問(疑問)をぶつけたら、「それで結構です」となってしまいましたが・・・ 大体、営業部門(他部門でも)の会社の中での役割を越えるような要求はナンセンスで、それをすることによって「品質」がよくなるとは思えません。逆に業務外のことに不要な時間を取られることで全体のバランスが崩れ、品質に悪影響が出ることの方が心配です。この辺の状況と予測をはっきりといって「そんなシステムなら必要ではない!」と言ってやったら審査員もなにも言わなかったですよ。逆に良く分からずにいろいろ言う審査員が多くて困りものですね。なんのためにシステムを導入したのかといえば、会社をよくする為ではないのでしょうか?その辺を経営者の方々と話されては?今私共では自己審査に切り替えることも視野に入れてます。

noname#230358
質問者

お礼

ご教示ありがとうございました。2008年版では、7.1a)製品実現の計画が必ず必要みたいです。⇒売上だけではだめみたいです。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

自分が習った範囲では売り上げ目標など数値化できる項目も品質目標になるとのことでした。 品質方針から(心意気的なもの)から品質方針(会社自体が目指している指針)をきめます。 「目標は短期または中期に達成すべき成果で数値化できることが好ましい。」とのことで、「それに対し計画を立て会社全体で取り組んでいるができていればよい」でした。 ISOの外部監査では、会社が掲げた目標に対してどのように取り組んでいて、目標達成ができているか?達成できていない場合、その方法などを再検討をして達成のために全員参加で取り組んでいるかなども審査します。 個別製品の品質を作り込み売上額を向上させるという目的に対し計画を立て会社全体で取り組んでいれば、問題ないと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

たぶん うちの社長も言いそう 品質 = 売り上げではないからです というか、どちらかといえば相反するものなのかもしれません 営利目的に走ったものは、そういう品質です

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ビジネスとして考えた場合、「品質向上=>売り上げ向上」でよいと思います。 ただし、ビジネスの一部として、品質の問題を取り上げた後(品質目標)で、売上金額としたのでは、所謂、どんぶり勘定でしょう。ここは、具体的な目標にすべきでしょう。 営業部とのことですので、 営業部としては、「個別製品の品質を作りこむ」とは、何をするのか再確認するとよいと思います。「要求事項」は、規格要求事項、顧客要求事項、法的要求事項などに分解できますが、文面からは、「個別製品の品質を作りこむこと」=>「要求事項を満たすこと(になる)」(結果)のように見受けられます。品質=品質基準=要求事項が同じ意味とすれば、同じことを言っていることになります。ここも、具体的にするのがよいと思います。 ??「要求事項」=「品質目標を明確化するという要求事項」ですか?? 補足です。 「5.経営者の責任」で、「5.3品質方針」、「5.4計画」(5.4.1品質目標)(5.4.2QMSの計画)があって、所謂、方針展開というのが一般的な理解かと思います。 質問は、「7.製品実現」の「7.1製品実現の計画」です。7.1では、枠組みとして、プロセスの計画、構築を要求しています。計画時点での明確化要求として、品質目標があります。 各部門での受け止め方として、まず、自部門が、どのようなプロセスを実行するのか明確にします。そのうえで、5.4.1の上位からの品質目標をどう受け止めるかという視点があります。方針展開の延長線上の内容になると思います。 また、担当プロセスについて、品質目標を追加するのかという視点があります。プロセスの改善という内容になると思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご教示有り難うございます。 製品実現に関する品質目標が必ず必要と聞きました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

小生、工場部門なんで詳細は不明ですが… 結局は、品質→売上に貢献では、客先の景気動向で左右されてしまい、御社の品質に対する評価が正確に出来ないということではないでしょうか。 営業関係で目標に掲げるとしたら ・顧客満足度 ・納期遵守率 ・顧客別のシェア なんかではないでしょうか。 また、納期・対応に対するクレーム率なんかもあるかもしれませんね。

noname#230358
質問者

お礼

ご教示有り難うございました。 プロセスの運用管理と品質目標の管理が理解できていませんが、 納期遵守率にしたいと考えます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

売上を品質目標にする事は、一般的には難しいとされています。 しかし、ISOは、あくまでも改善活動の一貫です。 品質目標が守れない事もあります。でも守れなければ、それに対して 改善活動を行って、なんとか死守しようとする行動が求められています。 昔のISOの審査員は、品質目標を守れないのは、おかしいという表現を されていましたが、今は、そんな無粋な事はまったく指導しません。 それより、改善活動がちゃんとなされてるかを指摘します。 ちなみに、わが社は、売上、受注、材料費、付加価値の全てを 品質目標としています。 これらを守るために、受注が少なければ、内作化や人を他部署に応援に だしたり、あくまでもグループとしての利益確保に邁進します。 それも、全員三画の思想にのっとり、全員で乗り切る一体感が生まれます。 したがって、売上だけを目標とすると、片手落ちとなり 最終は、利益が死守できる事への品質目標であるべきと思います。 がんばってください。

noname#230358
質問者

お礼

ご教示有り難うございました。ただ、品質目標にはQMSの計画、製品実現の計画があり、おまけにプロセスの目標があると聞き、頭が混乱しています。

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