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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自然空冷装置の排気温度について)

自然空冷装置の排気温度について

このQ&Aのポイント
  • 自然空冷装置の排気温度に関する規定や規格などについて教えてください。
  • 自然空冷装置から排出される空気の安全性を考慮した温度について教えてください。
  • 自然空冷装置の通気穴から排出される空気の温度に対する制約やガイドラインがあれば教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんにあるように明確な規格はありません。 弊社の場合、 人が触れる恐れがあるところ:50℃以下としています。 万一温度が高く、人が触れる恐れがある場合はラッキング処理を施すか、「高温注意」の貼り紙をして注意を促します。 また、他の注意点としては、どこまでの高温になるか判りませんが、 ・ラッキングしている場合、その保温材の耐熱温度以下になるように  (通常使われているのは、確か500℃ぐらいなはずです) ・雨仕舞などでコーキングを使っている場合は、コーキングの耐熱温度以下 ・そのダクトが掃除しにくい場所にある場合、埃などの堆積物に注意する があります。 他に、自然空冷と言う事は物を冷やすんですよね。 物からタールのような物が出る場合は、通気穴にタールの付着有無を確認してください。 タールは300℃以下ぐらいで壁に付着します。 また付着したタールは、タールの発火温度が通常450~500℃に対して、350℃ぐらいに低い温度になっている場合があります。 その発火温度にも注意が必要です。 小生、過去にダクトが高温になりすぎ、ダクトのコーキングが焼損した経験がありますので…  

noname#230358
質問者

お礼

丁寧な回答有り難うございました。 やはり、人が触れるところは50℃以下もしくは 警告ラベルですね。了解しました。 有り難うございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

直接的に排気温度を規制する法令があるか存じませんが、 電気用品安全法の技術基準規定によれば、火傷を防止するための温度の 上限は以下の(附表第四 温度限度 抜粋)通り。 排気の流れるところに金属体があるとすれば、排気温度まで温度が上がる 可能性がありますから、それに人が触れるおそれがあると考えれば、 85℃を上限と考えることができそうです。 なお、長時間人間の皮膚に当たる可能性があれば、低温火傷の危険を考慮 すべきですので、44 - 51℃を上限とすることが望ましいでしょう。 附表第四 温度限度  抜粋 6 点滅器等のつまみ及び押しボタン    金属製のもの、陶磁器製のもの及びガラス製のもの 60℃    その他のもの 75℃ 7 外郭  人が触れて使用するもの   金属製のもの、陶磁器製のもの及びガラス製のもの 55℃   その他のもの 70℃  人が容易に触れるおそれのあるもの    金属製のもの、陶磁器製のもの及びガラス製のもの 85℃    その他のもの 100 ℃  人が容易に触れるおそれのないもの 100 ℃ 抜粋範囲が不適当だったので再掲しておきます 電気用品安全法の技術基準 附表第四 温度限度 (抜粋) 4 持ち運び用のとつ手(使用中に人が操作するものを除く。)     金属製のもの、陶磁器製のもの及びガラス製のもの  65     その他のもの                   80 5 使用中に人が操作するとつ手     金属製のもの、陶磁器製のもの及びガラス製のもの  55     その他のもの                   70 6 点滅器等のつまみ及び押しボタン     金属製のもの、陶磁器製のもの及びガラス製のもの  60     その他のもの                   75 7 外郭   人が触れて使用するもの     金属製のもの、陶磁器製のもの及びガラス製のもの  55     その他のもの                   70   人が容易に触れるおそれのあるもの     金属製のもの、陶磁器製のもの及びガラス製のもの  85     その他のもの                  100   人が容易に触れるおそれのないもの          100

参考URL:
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S37/S37F03801000085.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%82%B7
noname#230358
質問者

お礼

丁寧な回答および参考文献まで紹介いただき 有り難うございました。 ご参考とさせていただきます。

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