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鋼材の繰り返し衝撃力による潰れ量の計算式について
- 鋼材の繰り返し衝撃力による潰れ量の計算式を求める方法について初心者向けに解説します。
- 耐久試験を行う際に位置決め精度を維持・管理するための磨耗側の潰れ量と繰り返し回数、時間の関係性を導き出す方法を説明します。
- 鋼材の質から塑性変形に至るまでの過程や潰れの進行速度について理解するためのアドバイスや参考文献をご紹介します。
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初心者が陥りやすいことなんですが 全ての現象を計算で管理できると勘違いされます たとえばベアリングの寿命は、計算式で出せますが それはベアリングメーカが計算式を導き出すテストをして 計算式を出しています LMガイドなどもそんな感じです >>位置決め精度を維持・管理する為、磨耗側の潰れ量に対し交換時期を提示したいと というのであれば 管理限界値を決め 時期(回数)ではなく 寸法(製品側の)で決めることです←これなら設定できますよね 設計と言うことであまり知られていないというか、 生産技術 品質保証は 設計の知識に必要なことです バイブルですが http://www1.harenet.ne.jp/~noriaki/link72-3.html よく、設計も現場を知らないといけないといわれますが 仕事のきつさを知るのではなく、こういったことを知るのが大切なんですが >>鋼材の繰り返し衝撃力による潰れ量の計算式について もしかするとどこかに転がっているかも知れませんが 普通は出さない 生産技術は企業秘密です
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以下のURLの 衝撃による構造挙動の考え方 1. 吸収エネルギーから考える衝突力 2. 剛体の運動方程式 3. 応力波の伝播を考えた衝撃力 を順に確認して、エネルギー換算をデータ取得の追加項目に加えて下さい。
前のご質問 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=223531&event=QE0004 で所要の回答が得られたのだと思いましたが、やはり不十分だったという ことでしょうか? ご要望の内容に添えなくて済みませんが、前のご質問に対する#1回答者さ んの回答内容が説得力があるように思います。 潰れが発生することを想定なさっていて、潰れ側の定期的な交換を予定され ているようですが、衝突する速度や衝突する面の適切な設計によって、塑性 変形が発生しないように(応力が弾性領域になるように)できるのであれば、 その方が望ましいようにも思います。 このように設計できていれば、#2答者さんの回答内容が適用できるでしょ う。余計なお世話だったらお許し下さい。
お礼
アドバイスありがとうございます。もしあればと思ったのですが生産技術要素が含まれているので難しいですね。少し観点を変えて自分なりに導き出したいと思います。ありがとうございました。