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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:6価クロムイオンの気化について)
6価クロムイオンの気化について
このQ&Aのポイント
- クロメート処理中の6価クロムイオンの量を煮沸法で調べると、溶出量がばらつくことがあります。6価クロムイオンは時間経過と共に気化しやすくなるため、処理後すぐに調べる方が良い可能性があります。
- 6価クロムイオンはクロメート処理中に気化する可能性があります。煮沸法で調べる場合、処理後すぐの方がより正確な測定結果を得ることができるかもしれません。
- 6価クロムイオンの気化はクロメート処理中に影響を与える要因の一つです。煮沸法での調査では、時間経過とともに6価クロムイオンが減少する可能性があるため、処理後すぐに調べることが推奨される場合もあります。
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noname#230359
回答No.2
追記です。 溶出量がばらつく原因として、分析値がばらついていることが考えられます。 分析操作のときにアセトンを入れると6価クロムが3価に還元されるので分析値が小さくなります。 詳しくはJISの「クロメート皮膜中の6価クロム溶出量の分析」だったかな?の注意書きをご参照ください。
noname#230359
回答No.1
クロメートが3価のクロムによる化成処理液ならば、時間によって変動します。化成処理液の種類にもよりますが。 皮膜中に含まれる、コバルトなどによって3価のクロムが6価のクロムになると考えられています。 現在どういった条件がいいのか、検討中のようですが未だ決まっていません。 条件が決まるころには、クロムを使わない化成処理液が普及しているのではと思ってますが。 六価クロムのクロメートなら、それほどばらつかないです。 六価クロムの気化というのは聞いたことが無いです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 3価クロメートが時間変化で6価に変わることも知りませんでした。 そのあたりももう少し勉強してみます。 今、試験を行っていたのは6価クロメートなのでひょっとしたら 処理条件が違ったのかもしれません。業者さんに詳細条件を確認してみます。 気化の記述は 「6価クロムは気化しやすいので容易に呼吸器系や皮膚に害を及ぼす」 という内容でそのときはなるほどと思ったのですが WEBのページで見つけたので誤記だったのかもしれません。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 ただ、JIS規格と違い当方は純水で溶出後、ジフェニルカルバジド試薬に そのまま反応させています。試薬に何が入っているかは存じませんが アセトン、その他の物質は使用していないので3価への還元はないと 考えています。 やはりJIS通りの方法でないと精度が悪いのでしょうか。