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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:六価クロムめっきの熱処理と脆性に関して)
六価クロムめっきの熱処理と脆性に関して
このQ&Aのポイント
- 六価クロムめっきにおいて、一般的には熱処理によって水素脆性を除去できるはずです。しかし、現在行っている実験において、熱処理後(300℃弱)に曲げ試験を実施すると強度が減少する=めっき皮膜にクラックが発生しやすくなる結果となりました。
- 同様な経験をされた方や、本内容に関して知識をお持ちの方がいらっしゃれば、ご教授いただきたく思います。
- 六価クロムめっきにおける熱処理による水素脆性の除去効果について、実験結果から逆の結果が得られている状況です。解決策や原因の解明についてアドバイスをいただける方を募集しています。
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noname#230359
回答No.2
>>六価クロムめっきにおいて、一般的には熱処理によって水素脆性を除去 ベーキング処理=熱処理 といってるのか不明だが ついこの間ひっくり返った事象もある http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2010/pr20100701/pr20100701.html 水素脆弱の歴史は浅くまだわかってないことも多いので 冷静に分析してみてください 常識はひっくり返ることもあるので 分野は違うけど いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府は いいはこ(1185)作ろう鎌倉幕府 です http://www.asahi.com/edu/student/kyoukashow/TKY200802270241.html
noname#230359
回答No.1
少々、内容の意味を理解するのに苦労しておりますが先ず、熱処理とベーキング処理は別物で母材の大きさ、硬度によってベーキング温度と時間をセットするのが一般的で鋳物で300度ってのが良く分りません。 次に六価クロムと書かれておられるので恐らくはクロメート処理と推測しますが0.2mmの膜厚? 通常厚くても数十μでこれも不明です。 それと曲げ試験ですが皮膜にクラックが入った荷重測定と水素脆性は全く別物で何がしたいのかイマイチよく分りません。
お礼
ご回答ありがとうございます。説明不足ですみません。 1)熱処理の表現について ベーキング目的ではなく熱負荷として行っています。 2)六価クロムめっきの表現について ケイフッ化浴でのクロムめっき意味します。 3)曲げ試験について 熱負荷、ベーキングの表現は別として、熱を与えたことにより水素が放出され水素脆性が緩和される=皮膜の強度が向上すると考えれば、曲げ試験では熱を与えたほうがクラック発生荷重が高くなると考えられませんでしょうか?? しかし、経験上そのようなことは無く、試験結果と同様に熱を与えたものは後加工を行った際などにクラックが発生しやすくなるようですので、その理由が分かりません。 (補足:熱によるクラックが加工時に顕著になったわけではありません) これらを踏まえ、ご教授いただければと思います。よろしくお願いします。 ※一般的にベーキングは母材の脆化緩和が目的のようですが。。。