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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:磨きすぎは、かえって離型抵抗が増える!?)

磨きすぎは、かえって離型抵抗が増える!?

このQ&Aのポイント
  • ここ最近離型時の擦り傷を治すことができず、そのたびにエジェクターピン側の駒はいつもぴかぴかです。
  • 磨きすぎは、かえって離型抵抗が増える、というデータがあるというお話を聞きました。
  • 磨きすぎによって離型抵抗が増える原因や解決方法について、知識のある方教えていただけませんでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

デザインに工夫をして、エアが回り込む様にするか、 一部後加工を残す様にして、エアが回り込む様にするか、 型から取外し時に、エアが回り込む機構を付加するか、 等々は、これからの貴殿のノウハウとなっていきます。 カット&トライを頑張って下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

日経産業新聞記事の中に「成型品が抜けやすくするため金型を磨くが、実は磨きすぎてもいけない。表面張力が発生して逆に抜けづらくなることもある」と記載があります。 ************************ 日経産業新聞、平成20年2月15(金)「ものづくりだ医学」(職人と研究者橋渡し、金型知識で中小支援) (内容・・東京・板橋区、北区が岩手大学の先生をよんで、毎週水曜日の夜に勉強会を開いている)より。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 その新聞捜してみようと思います。 すごく興味ありです!!

noname#230359
noname#230359
回答No.5

プッチンプリンの方を教えようと思ったら良い資料が有りませんでした プチンプリンを皿に盛るとき、プッチンして、空気を入れます 物が抜けるとき、物の代わりに空気が入るわけです 表面がざらざらだと空気が入りやすくなるのですが つるつるだと入らないわけで、抜けない状況が生まれます プッチンプリンやゼリーがそうです 回答1~4がこっち また、金属同士や、固いものを鏡面にしてすり合わせると くっつきます (ブロックゲージをすり合わせてくっつけたこと有りませんが、くっつかないのは傷が入ってますよ) それは分子間引力と言うものらしいです http://oshiete.homes.jp/qa276217.html?ans_count_asc=2

noname#230358
質問者

補足

回答どうもありがとうございます。 抜け方向だからといって磨きまくればいいというものでもないんですね。 適度な状態に磨き上げるのも、職人技なんですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

エジェクターピン側の駒がピカピカと云うことは成形材料はかなり硬質な種類のものですか。 軟質材ではそのような状態にはなかなかなりません。 材料にタルクやその他のフイラーが添加されたものですか。 それとも、型材が「S55C」程度の柔らかい材料ですか。 昔は標準の型材でしたが我々は今では殆ど使いません。 基準は HRC40 程度のプリハードン材です。 研磨のしすぎは金型表面に樹脂が密着し離型が悪くなります。 金型の表面が適度に荒れていた方がスムースに離型することは良くあることす。 PP製品などで、形状、寸法、成形、全て試作OKとなり最後の仕上げとして鏡面を得る為にハードクロームなどのメッキをすると、途端に離型しなくなることがあります。樹脂が金型に完全密着してしまうからです。 完全鏡面と微細面のCDなどは離型の時にエアーを導入し離型させます。 筐体製品で内部構造製品で差し支えなければ磨きは程ほどのことが良い場合があります。600番のサンドペーパークラス。 抜ヶ抵抗の数値的な研究は東北大学の佐々木教授が以前取り組んでおられました。

noname#230358
質問者

補足

主にNAK80,鏡面磨きの製品ではSSTAR、DSTARです。 HRC40-60とかでしょうか? 磨かない方法もいろいろ模索してみようと思います。 解決できればものすごい工数削減になりそうです。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

表面粗さと密着性に関しては、表面仕上げの良いガラスや鏡を、2枚貼り付けると 剥がれなくなる(非常に剥がれ難くなる)事はご存知ですか? それと同じで、型の表面を磨くと、製品の表面も材質によっては鏡面近くになり 離脱し難くなる現象と考えます。 実質的に、両者の間に空気(大気)が存在しなくなり、(大気圧×製品面積)の 力で押付けている状態と同等になるからです。

noname#230358
質問者

補足

回答どうもありがとうございます。 とてもわかりやすい表現です! こうなると、どこまで磨けばベストなのか、 やはり経験つんでいくしかないみたいですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

磨き過ぎは離型抵抗が増えるの出はなく、材料によって、磨かなければいけない場合と、荒らした方が良い場合があります。また、製品要求にて、どうしても磨かなければいけない場合もあると思います。 例 PC 磨かなければ離型しません。   PP、PVC、PE 磨くと引っ付き、離型しません 磨きでの離型改善をする場合は、製品スペックに影響がないんであれば、表面を荒らしてみます。鏡面磨きになっているものであれば、#800とか#1000でも効果は出ると思われます。製品スペック上問題ある場合は、離型コ-ティングをします。Tiコ-ティングでも、多少効果は出ます。 今回のABSにつきましては、グレ-ドが解らないため、一度材料メ-カ-にその辺を問い合わせて見てはどうでしょうか。 

noname#230358
質問者

補足

回答どうもありがとうございます。 荒らすということもあるんですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

おはようございます。 表面粗度と剥離性の関係ですが・・・ 焦げ付かないフライパンの表面は鏡面ではなく細かい凹凸がありますね。 その原理ですよ(笑)

noname#230358
質問者

補足

回答どうもありがとうございます。 なんか、単純でいて難しい、難しいようで単純という感じですね(笑)

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