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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PL面に対して傾きのあるスライドについて)
PL面に傾きのあるスライドについて
このQ&Aのポイント
- PL面に対し30°傾いているスライドを設けないといけない製品が出てきました。このような型構造についての情報を教えてください。
- 成形材料はPPSで型温130℃、スライドはハウジングの内側を形成するような、離型抵抗の大きい物です。
- 参考のURLも教えて頂きたいです。
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noname#230359
回答No.2
こんにちは、PPSで型温130℃で離型抵抗が大きいという過酷な条件だと できるだけシンプルな構造がよいと思われます。 形状が分からないのですが、いっそのことスライド面をPLにするとか? 何か視線を変えた発想の転換も必要かもしれません。 傾斜コア構造にするとか、EJプレートに連結させた傾斜ロットでスライド 動作をさせるなどの構造も考えられますね。 型屋さん各社オリジナル構造を持っていますが、残念ながらノウハウをサイト に公開しているところは、まずありません。 以上の基本構造はミスミのHPでも見れますし金型事例集などでも参考になる 文献がありますので、それらを元にオリジナル構造を検討してみてはいかがで しょう。
noname#230359
回答No.1
PL面に対して30°傾きがあっても通常のスライド構造で構成できます。 スライドカイドを使用して傾きを作るのが一般的だと思います。 傾きが固定側に対して+30°であれば、スライドの動きは良くなる方向ですが、逆に可動側に+30°になると動きが悪くなりアンギュラピン等も長くなりますので、それなりの対処が必要です。 スライドのストローク、離型抵抗にも依りますが、アンギュラカムにした方がいいかもしれません。
質問者
お礼
kenseiさん、、ご解答ありがとうございました。 今回のケースは可動側に+30°の物でして正直辛いなといった感じです。 アンギュラカムという構造をこれから勉強していきたいと思います。 しかし、今回は時間がない為傾いたスライドをPLに平行に摺動する(通常のスライド)にて 駆動させる機構にて試作したいと思います。 質問をしておきながら、暫らくPCの無い環境へと追いやられてしまった為 お礼が遅れてしまいました。誠に申し訳ございませんでした。 これからも、是非よろしくお願いします。
お礼
たつさん、アドバイスありがとうございました。 たしかに、スライドをPLにしてしまえば良いのですが、その場合他の形状が アンダーカットになり、そのアンダーカットを無くす為の形状変更も認められないし、自動機でのインサート品挿入が困難になっていく為。 質問したような型構造が総合的に良いと思われ、質問させて頂きました。 又、確かに構造を公開している所は無いですよね。 今、質問を読み返すしてみて恥かしい質問してしまったのかな?と反省してます。 しかし、今回は時間がない為傾いたスライドをPLに平行に摺動する(通常のスライド)にて 駆動させる機構にて試作したいと思います。 質問をしておきながら、暫らくPCの無い環境へと追いやられてしまった為 お礼が遅れてしまいました。誠に申し訳ございませんでした。 これからも、是非よろしくお願いします。