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粉のミキシング装置の羽根形状と粉の対流について知りたい
- 新しいミキシング装置(粉のミキシング)を製作する際に、羽根の形状が粉の対流にどのように影響するのか知りたい。
- 装置は円柱の筒で、下側には羽根の駆動があり、上側は開放状態でなければならない。羽根の回転数は100rpm〜60rpm。
- 実際の粉でテストするのも考えているが、費用的な面から他の方法も検討したい。透明なビーズに色の付いた玉を入れるなど、安価な代替品があれば教えてほしい。
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使用する粉の物性が関係してきますが、初期検討程度でしたら水中で羽を回転させるのは如何でしょうか。 ケーシングをアクリル/ポリカで作れば、対流の状態は確認できるんじゃないかと思います(装置自体に防水加工を施しても、上側が開放構造なら見えるかも)。 羽の形状で対流変化を確認するということなので、形状の初期検討程度と認識しました。 当然、きちんとした原料との比較を取る必要はありますが、実際の原料とこうしたプラセボ条件との比較は一度確立しておくと、後々の実験が楽です。
現物に勝るものはありませんが。 ショットブラストのメディアなどは種類も多く比較的安価ではないでしょうか。
お礼
今現状色々と検討しています。この物についても検討してみます。 有難う御座いました。
粉体は多くの場合,非ニュートン流体=流れのせん断応力(接線応力)と流れの速度勾配(ずり速度、せん断速度)が比例しない流体になると思います。 可視化のために着色する程度のアレンジはできるでしょうが,丁度良い代替品を探すことは難しいのではないでしょうか。 まずは,粒径分布,嵩密度などが同等の粉体を探して,攪拌時に同じような振る舞いをするか実験的に選定することになろうかと思います。 役に立たない投稿で申し訳ありません。
お礼
アドバイス有難う御座います。 勉強不足で分かりませんが頑張って勉強してみます。 有難う御座いました。
粉体は、少量を払い出すような装置しか経験が無いのですが・・・ テストでのコストも大切ですが、やはり粉ものはターゲットとしている粉での テストが確実に結果を残せると思います。 似たような粉でもブリッジし易かったりそうでなかったりとか、粘りがあったり 無かったり等の特性の違いがありますので、代替品を探す手間を考えると 本物+特性を壊さない程度の着色した粉でテストした方が良いのでは? 消極的なアドバイスですが・・・
お礼
早速のアドバイス有難う御座います。 最終的には実際の粉でテストを行いますが今現状何もない所からの出発なので方向性を決める為にも代替でのテストをしたいと思いましてお聞きしたのです。
思いついたのは ●ガラスビーズ http://www.fujimfg.co.jp/p0302.htm ●樹脂ペレット http://www.tech-jam.com/consumable_supplies_and_material/round_bar-powder_others/san11027.phtml 粒径、比重が合うかどうか?樹脂ペレットはあまり細かいのは見たことありません。 それと、用済み後の廃棄を考えに入れておかないと困るでしょうね。
お礼
早速の回答有難う御座います。 すごく参考になりました。検討してみます。 有難う御座いました。
お礼
外観の装置は製作出来ていて羽根の駆動が下側の為に水中での実験は水漏れ対策等がまた必要になってくるのでなかなか出来そうにありません。 アドバイス有難う御座いました。