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RGB白色LEDの光度比の設定について
- RGB白色LEDの光度比の設定方法を教えてください。
- 赤、緑、青の素子のみを点灯させるのは簡単ですが、他の3色の光度比が分かりません。
- LEDの特性や回路によっても光度比は変わるため、初めての場合、どこから設定すれば良いか分からないです。助けてください。
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定量的(科学的,工業的)に混色を取り扱うには,(x,y)色度図上で考えますので,この考え方を勉強することをお勧めします。 2色(R,G)の混色をする場合,まずA色の色度点(xR,yR)とB色の色度点(xG,yG)をプロットします。混色された色Mの座標は(xR,yR)と(xG,yG)を結ぶ直線上にあります。位置は,RとGの明るさの比率で内分されたで決まります。 更にもう一色Bを加えた場合は,MとBの2色混色を考えれば良いわけです。 定量的に計算する場合は, まず,RGB各LEDを規定電流で点灯した場合の色度点(x,y)座標と明るさが必要です。 赤、紫、黄、緑、青、藍、白 各色の色度点(x,y)座標を与えれば,混色の比率は曖昧さがはいる余地なく計算で求めることができます。 完全にマスターするのは少々時間がかかるかもしれませんが,これが正攻法です。RGBのLEDといっても品種によって色度点(発光波長)や明るさが異りますので,一概に混合比を決めるのでは誤差がおおきすぎるように思います。 ◆参考URLは英語だったので,日本語の参考URLをお知らせします。 http://konicaminolta.jp/instruments/colorknowledge/part1/index.html http://konicaminolta.jp/instruments/colorknowledge/part1/09.html XYZ(Yxy)表色系というのが,(x,y)色度図で色を表す方法です。 ◆前の投稿内容にケアレスミスがあったので訂正させてください。 <前の投稿> 2色(R,G)の混色をする場合,まずA色の色度点(xR,yR)とB色の色度点(xG,yG)をプロットします。混色された色Mの座標は(xR,yR)と(xG,yG)を結ぶ直線上にあります。位置は,RとGの明るさの比率で内分されたで決まります。 <訂正した内容> 2色(R,G)の混色をする場合,まずR色の色度点(xR,yR)とG色の色度点(xG,yG)をプロットします。混色された色Mの座標は(xR,yR)と(xG,yG)を結ぶ直線上にあります。位置は,RとGの明るさの比率で内分された点にあります。
まず下記係数で発光させればかなり近い 色が再現できるはずです。 LEDの性能で色が違っていれば 1.0の係数をトリミングすれば良いと考えます。 【白は3:7:1の光度比】は人間の目の視感度の係数です。 ここでは無視しましょう。 R G B 赤 1.0 0 0 紫 1.0 0 1.0 黄 1.0 1.0 0 緑 0 1.0 0 青 0 0 1.0 藍 0 1.0 1.0 白 1.0 1.0 1.0
お礼
ありがとうございます。 確かに難しすぎますねぇ。どうして良いのか分かりません。 3色必要なのは白だけなので、2色必要な色だけ分かればよいのですが。