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プーリー設計における焼きバメの意味とは?
- プーリーの設計条件で焼きバメとは、ボスと軸が接触し、摩擦熱によって材料が焼けてしまうことを指します。
- 焼きバメは設計上の問題であり、適切な材料の選択や潤滑油の使用によって解決することができます。
- 焼きバメが発生すると、プーリーの性能低下や損傷が発生するため、十分な対策が必要です。
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過去にも同様の質問がでていますので確認ください。 参考 http://members.at.infoseek.co.jp/SAS9/simari.htm
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『焼きばめ』『用語』等で検索しますと、 ★ 焼きばめ 熱膨張と収縮を利用して二つの物体を結合する方法。 一般に外側に位置する部品を加熱して内径を拡げておき、これに内側部品を はめ込んで常温に戻し外側の収縮によって両者を結合する方法。 等が判ります。以下がその資料です。 http://www.kyocera.co.jp/fcworld/dictionary/product_y.html 結局、キー等を使用せずに、軸とボスのトルク等を伝達する手段です。 そして、その寸法は、ボスの穴径より、軸径の方が大きく、 (ボス穴径Min値×π)×歪み =(軸径Max値×π)式での 歪みが、降伏点(耐力)を超えない様に、設計する必要があります。 また、線膨張係数で、ボスを何℃以上で加熱しなさいと、指示も必要です。 (前述で、ボス穴径と軸径の差が大きければ、加熱温度も高くなります) (そして、冷えた時の、締まり力も大きくなります) が、小生のアドバイスです。
お礼
有り難う御座いました。 参考にさせて頂きます。
穴側を何らかの方法で熱し、穴に軸を通すことです。双方の隙間(公差)が+になっていませんか? 熱を加えると、膨張?!し穴径が大きくなり隙間(公差)が+の軸でも通るようになります。さらに、軸を通した後に、穴側は自然に冷える為、穴径は元の径に戻ります。そうすると、穴が軸を押さえ込む形になり隙間が0且つ締めこんだ形になります。 解り難かったら申し訳ないです。
お礼
有り難う御座いました。 とても分かりやすかったです。 本当に有り難う御座いました。
お礼
有り難う御座いました。 サイトで図もあり助かりました。 本当に有り難う御座いました。