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USB端子の電源+-をショートさせた場合の影響とは?
- USB端子の電源をショートさせると、パソコンに重大な影響がある可能性があります。
- USB端子は保護回路がないため、ショートさせるとパソコンが壊れる可能性が高いです。
- USB端子のショートによって、パソコンが正常に起動しなくなる場合もあります。
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10年くらい前、12Mb/sのUSB1.1の時代にUSB機器を製作したことが ありますが、規格上、ソフトウェアで電源供給能力を超えないよう、 給電を管理してているものの、無理やり電流を引かれた場合 (ショート含む)の防護は特に規定していなかったと思います。 なので、ショートしてホスト側が壊れるか壊れないかはホスト側の 設計ポリシーによるというのが正解ではないでしょうか? フールプルーフ設計がしっかりしているメーカーのホストなら 大丈夫でしょうし、そうでないメーカーだと火が出るかも... 上記、昔の事過ぎて記憶が曖昧です。IEEE802.3afと混同している かもしれません。詳細必要でしたら規格を調べてみてください。 英語版ですがURLを貼っておきます。日本語の本も当時はありました。 なお、前述しましたが、ホスト側は電力管理を行っているものの、 ファンクション側(つながれる機器)は最初のネゴシエーションで ホストから許可されるまで微少な電流しか使ってはいけない といったファンクション側に依存した電力管理だったと記憶して おります。 従いまして、ファンクション側がこのネゴシエーションを無視して 電流を引っ張るとホスト側の電力管理は破綻することになり、 無給電のUSB-HUBを使って何台もUSB扇風機をつけると、ホストの 故障の原因になりかねないので、もしそういったものを作るなら ホストのポート直結に限定しないとならないのでしょうね。 それでもポートが複数あるPCの場合はちょっと不安がありますが... ファンクション側の設計条件にホストの指示でスリープだったか サスペンドだったか低電流モードにならないといけないというのが あったと思うので、データ線を使わないというのはホスト直結でも 厳密に言えば本当はNGなのかもしれませんね。 失礼しました。あまりに自信がなかったので調べてみたところ 参考URLのZIPファイルを開くとusb_20.pdfがあり、その中に 7.2.1.2.1 Over-current Protection という章があり、過電流保護について記載があります。 ポリスイッチなどで保護しないとならないようです。 なので完全なショートなら回答あるように一瞬の過電流で何か 起きたり故障したりするかもしれませんが、発煙や発火などの 最悪の事態にはならないでしょう。 保護回路がONしない程度の電流が流れるような数オームの 抵抗を持ったショートの場合の方がやっかいかもしれませんね。
普通はポリスイッチで保護されていて、電源が遮断されて無事… なはずです ただし、自分の上司(2名)が自作機器(それぞれ別々のもの)を接続してノートPCを工場送りにしたのも事実です ちなみにIBMとDELLでした
簡易的にはポリスイッチ等の保護素子 正式(まじめに)に組んだものではバスハイサイドスイッチによる出力の遮断がなされます。 ポリスイッチでの保護の場合、致命的なダメージは避けられるかと思いますが、応答性が悪いので短絡があった場合にPC内部の電圧にも影響が出て、基板上のIC等が誤動してしまう可能性があります。(ハングアップ等もその影響かと)
こんにちは。 パソコンにもよると思います。通常USBの電源はポリスイッチなどの電流保護回路が付いています。この場合は問題ないでしょう。(ポリスイッチが発振する場合がありますが) 自宅のパソコンで誤ってショートさせてしまいましたが、ハングアップして、電源が切れなくなりました。ACコードを抜くしかない状態です。 とはいえ、電源を入れ直せば正常ですし、分解してまでのことはないはずです。 頑張ってください。
http://japan.maxim-ic.com/appnotes.cfm/an_pk/3607 ここにUSB電源が過負荷になった場合はシャットダウンする との記述がありますね 一応それなりのレギュレータICから出力してるはずなので 過負荷になったら出力停止するはず 必ずしも絶対に壊れないと言う保証は有りませんが
まず壊れません。(経験からですが・・・) パソコン側は、ポリスイッチなどで短絡・過電流の保護をしています。 しかし、USB機器の中には保護回路のない物もありますので そう言った製品は壊れてしまうこともありますが、パソコン側には 影響は無いと思います。