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アルミ加工時のキズを防ぐための保護テープとは?
- アルミ合金の製品で加工時に切り子によるキズがつくことがあります。しかし、保護テープを使用することでこのようなキズを防ぐことができます。
- 保護テープはドリルやタップなどの加工時に表面を保護するために使用されます。テープの上から加工を行うことができるので、キズをつける心配がありません。
- さまざまな種類の保護テープが市場に出回っており、アルミ合金に特化したものも存在します。これらのテープを使用することで、アルミ加工時のキズを最小限に抑えることができます。
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加工する順番を変えるのが一番手っ取り早いですよ。 回答(2)にもありますが、上面に取り代をつけて、タップ口元の面取りを大きめにしておいて、後からフライスします。 弊社では、丸物でも、旋盤の複合機で、同様にしています。 また、切粉が落ちやすい横型MCを利用すると、多少よいですよ。
面粗度が必要で在れば削りしろを残してもらうのが手っ取り早いですが そうも行かないのでしょうね。 可能ならばそれが一番良いと思いますが・・・。 テープの保護等と切削油で対処するぐらいしかないのですが それでも稀にキズは入るでしょうね。 構成刃先を作らず、且つ巻きつかない切粉にする観察をして 最適な条件を出すしかですと言いたい所ですが 薄いアルミ板にテープを張り上にかぶせて加工する2~4tぐらいですかねぇ。 で上手くいかないかなぁと考えていました。 ただ面取りを人力でする場合はその時に傷が入るかもしれませんね。 ぎりぎりまで加工で追い込んで使い回しが出来るかどうかですね。
加工物はA5052などでしょうか? であれば、私も経験はあります。 ドリル・タップなどを固定サイクルで加工を行うと巻き付きが発生し、 ワークに回転傷が・・・・。 まずは加工プログラムの見直しはどうでしょう。 穴深さにもよりますが、 固定サイクルであればステップ値の変更、要は切り込み量の変更ですね。 切粉を短く、細かくすることにより、ワークへの回転傷は防げるはずです。 G73でQ0.5であっても現在加工時間とあまり変わらないと思われます。 プログラムの変更が認められない、できない場合は テープを張りましょう。ガムテープでも加工できなくはないですよ。 防錆、汚れ、擦傷防止用保護膜剤 メタルラップスプレーと、 いうものもあります。 ただ段取り時間(吹きつけ・乾燥時間)コストの問題もありますけどね。 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 ステップを小さくするなどの工夫はしていますが、多少はキズが付いてしまうので、なにかないのかと思い質問させていただきました。 擦傷防止用保護膜剤 メタルラップスプレーがどんなものか、調べてみます。