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交流と脈流の違いについて
- 交流と脈流の違いについて調べてみました。交流はOVを基準にして+側と-側に同じ値が出ていれば交流で、それ以外は脈流になるようです。脈流の場合は直流と説明がありましたので、測定する時はDCレンジで測定すると良いようです。
- 交流は0Vから140Vまで上がりそれから0Vを通り-140Vまで下がりそしてまた0Vになるのですが、もし30Vから60Vまで上がりそれから30Vを通り0Vまで下がりそしてまた30Vになる波形でも交流になるのでしょうか?また、10Vから30Vまで上がりそれから10Vを通り-10Vまで下がりそしてまた10Vになる波形の場合は脈流ではなく交流となるのでしょうか?
- 測定をしたい機械の出力の波形を見たら、ボリュームを調整すると波形が上下に動くそうです。
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交流は 時間の経過に対して電流値 電流の極性が変化するから 極性はない 直流は 時間の経過に対して電流値は変化しても 極性は変化しない 極性がある 脈流は 時間の経過に対して電圧値が変化する 大きい意味では 完全な直流は存在しないですから 使用する範囲での 負荷変動 リップル率が許容出来るなら それが 直流として考えます。 測定ですが 音声の様な色々周波数成分を含んでいる場合などありますので オシロ等機器で波形観測しないとわからないです テスタ-(アナログ デジタル両方)では測定出来ないを思ってる方が良いと思います
「重畳(じゅうたん)→読みは「ちょうじょう」」訂正、ありがとうございます。 思い込みって怖いですね。
私が技術校で習ったのは以下の通りです。 直流:電流の向きが変わらないこと、電圧の変化は関係なし 交流:電流の向きが変わること、平均値がゼロは関係なし 交直流が重畳して、ゼロ以上で変化しているのは直流の脈流 直流分が少なくて、ゼロボルトをクロスするなら交流 重畳(じゅうたん)→読みは「ちょうじょう」ですよね
流の重畳された交流とは交流(正弦波)が直流電圧分オフセット(ずれた)状態のことです。それからデジタルで測る場合は取り説や低格を良く調べて対象の波形が正しく図測れるか確認したほうがいいです。 正弦波以外では表示が出ても無意味なこともありますし計器の絶対低格を超えて事故の原因にもなります。 参考に、平均値計測、実効値計測などで検索されてみるか。 もし勉強されるなら電気の計測工学などの本を探してみると。よく判ります。
どうも明確な定義は無いようです。 今教科書(コロナ社の交流回路計算法、山田直平著)をひっぱり出して調べて ますがあやふやです。 周期性のある変化をしてれば交流(交番電流)、 その中でも正弦波状を正弦波交流。 時間に対する平均値が零でなく一定の値の値を持つものを脈流。 とこんなものでどうも明確ではありませんね。 直流の重畳(じゅうたん)された交流という見方も出来ますから。 教わった事も教えた記憶もありません。 多くの方が指摘されるように整流回路での波形を指すことが多いようですけど。慣用句的に使うことが多いようです。 数学的には全ての波形はフーリエ分析すれば交流成分に分解出来ますから。 あと気になったのですが 「測定する時はDCレンジで測定すれば良いのでしょうか?」 とはテスター等での測定ですか? 本来テスターなどのアナログの指針方式計器は正弦波交流のみに使用が限定されてますので脈流など正弦波以外での指示は信用出来ません。 基本的にテスターなどの可動コイル型指示計器は平均値計測、実効値目盛りですので。 最近のデジタルマルチメーターでは真の実効値指示を謳ったものもありますが、波形の予測出来ない場合はオシロなど図形表示の出来るもので確認する必要があります。
交流の定義 時間とともに電圧が変化するもの。 一般的に交流と言うと正弦波を思い浮かべる人が多い為 交流≒正弦波交流という認識になることも多い。 定義より厳密にいうと 脈流は交流に含まれます。 交流には のこぎり派、パルス派、方形派、なども含みます。 極端な話、理想直流以外の 全てが交流というわけです。 直流の定義 時間には関係なく一定の電圧であるもの 直流は理想直流は物理的にありえない為 直流に近い場合は直流と言う。 因みに質問者のおっしゃるような +側のみの正弦波。これについては正弦波交流として分類されます。 +側にあっても正弦波は正弦波。 +側、-側という観点は対地電圧になりますので関係ありません。 例えば 電源1 最大電圧10000+100√2で 最低電圧10000-100√2の負荷電力が行なう仕事に対して 電源2 最大電圧+100√2で 最低電圧-100√2の負荷電力が行なう仕事は差がありません。 (対地絶縁などの諸条件は無視してあくまでも理論上です。) 最後に一般という言葉には 基準がありませんので好きではありませんが 一般的認識では 交流≒正弦波交流(単相、三相含む) 脈流≒交流を整流後の一定方向で僅かに電圧が変動している形を言う。 なおこれ以上の知識を求めるのであれば 整流について調べてみる事をおすすめします。 以上です。 高校卒業程度の知識なので間違えていたら指摘願います。 測定したい出力波形について触れるのを忘れてました。 どういう装置でどういった電源か分かりませんが ここは多少脈のある整流後の波形についてお答えします。 何のボリュームを調整しているか分かりませんが オシロスコープの電圧レンジですか? どんなにΔYの六相全波で 平滑回路を挿入しての整流を行なっても 僅かな電圧の上下は消せません。
>調べてみると脈流の場合は直流と説明がありましたので測定する時はDCレ ンジで測定すれば良いのでしょうか? 平均電圧を測りたいのであれば,DCレンジで測定すればOKです。 ただし,負荷の性質次第では波形によって消費電力が変化します。 直流成分に対して脈動(交流)成分が小さければDC電圧として扱っていいの ですが脈動(交流)成分が大きい場合は,負荷の性質によって測り方を選んだ 方が負荷電力との相関がよくなります。 チョークインプットの整流回路やソレノイドの駆動のように誘導性の負荷であ れば平均電圧,コンデンサインプットの整流回路のような回路であればピーク 電圧,純抵抗性の負荷であれば実効電圧を測ることが最も相関がよくなるもの と思います。 少し専門的にすぎて判りにくいとお感じであれば,具体的な例で再度ご質問 ください。 「脈流」には厳密な定義が無いように思います。通常の会話では前の回答者さ んのご説明の通りで間違いないとおもいます。 「30Vから60Vまで上がりそれから30Vを通り0Vまで下がりそしてま た30V」このような波形は一般的に「脈流」でいいと思いますが,電気工学 的に正確に表現使用とすると,「直流成分と交流成分が重畳している」のよう になると思います。 「10Vから30Vまで上がりそれから10Vを通り-10Vまで下がりそし てまた10V」の場合は,一般的な意味の「脈流」ではないように思います。 とはいうものの,明らかに直流成分があるので「交流」と呼ぶことはできませ ん。これも前記と同様に「直流成分と交流成分が重畳している」のように表現 することができます。 >「直流成分と交流成分が重畳している」場合、デジタルテスターで電圧を確認したいときはACレンジかDCレンジのどちらで確認するのが正しいですか? 何を目的に測りたいか次第です。 負荷に抵抗器がつながっていて,その消費電力を電圧の2乗÷抵抗値で求めた いなら真の実効値メータで測るべきです。 負荷がリレーのコイルのようなもので,コイルに流れる電流を電圧÷コイル抵 抗で求めたいならDCレンジで測ればよろしい。 整流平滑回路の特性が設計通りか調べるために,リップル電圧を調べたいなら ACレンジで測ればリップル分だけを測定できる。 もっと詳しく調べたいなら,オシロスコープで波形を観測する・・・といった 具合です。
お礼
ご回答ありがとうがざいます。 僕が聞きたい内容は、 交流は0Vから140Vまで上がりそれから0Vを通り-140Vまで下がりそしてまた0Vになるじゃないですか。 これがもし、30Vから60Vまで上がりそれから30Vを通り0Vまで下がりそしてまた30Vになる波形でも交流ですか? これだとプラス側にしか電気が流れていないので脈流になるのではないのですか? また、10Vから30Vまで上がりそれから10Vを通り-10Vまで下がりそしてまた10Vになる波形の場合、上の考え方でいくとプラス側にもマイナス側にも電気が流れているので脈流ではなく交流となるのですか? 測定をしたいと思っている機械の出力の波形を見たら、ボリュームを調整すると波形が上下に動きます。 説明下手ですみません。 ご回答ありがとうございます。 返事が遅くなり大変申し訳ないです。 「直流成分と交流成分が重畳している」場合、デジタルテスターで電圧を確認したいときはACレンジかDCレンジのどちらで確認するのが正しいですか?
脈流とは、電流の流れる方向は一定、電流の大きさが周期的に変化する性質を持った電流のことです。 整流回路によって整流された電流は、正・負のどちらか片方で山の連続のような波形を描いており、これが脈流と呼びます。
お礼
ご回答ありがとうがざいます。 僕が聞きたい内容は、 交流は0Vから140Vまで上がりそれから0Vを通り-140Vまで下がりそしてまた0Vになるじゃないですか。 これがもし、30Vから60Vまで上がりそれから30Vを通り0Vまで下がりそしてまた30Vになる波形でも交流ですか? これだとプラス側にしか電気が流れていないので脈流になるのではないのですか? また、10Vから30Vまで上がりそれから10Vを通り-10Vまで下がりそしてまた10Vになる波形の場合、上の考え方でいくとプラス側にもマイナス側にも電気が流れているので脈流ではなく交流となるのですか? 測定をしたいと思っている機械の出力の波形を見たら、ボリュームを調整すると波形が上下に動きます。 説明下手ですみません。
毎度JOです。 交流とは、周期的に変化して、長い期間の平均値が0Vの物を交流と言います この交流を整流した物を一般的には脈流と呼ぶようです、 >>0Vよりも+側の位置に正弦波があるときも脈流になるのですか これは交流に直流の「バイアス」が掛かった形になりますので、リップルの範疇となると思われます。 >>この波形が0Vを少しでも下回って波形の一部が-側にでても脈流ですか 上記リップルが過大になった状態でしょうか? 検索してみました、下記参照URL 毎度JOです。 >>ボリュームを調整すると波形が上下に動きます オシロスコープのVアジャスタの事ですか? であれば、オシロスコープでは本来入力無しの状態で、0Vを表示するようにVアジャスタを調整してから計測します、 計測中にVアジャスタを回せば、当然の如く表示は変化します。 >>測定をしたいと思っている機械 「この機械にあるつまみを回す」という意味であれば、 この機械に有る回路は出力電圧を、ドリフトさせる事が出来ると言う事でしょうか? 何れにしても、交流の定義は先に投稿したとおり 周期的に変化して、長い期間の平均値が0Vの物を交流と言います 従ってこれが+10V→+30V→+10V→-10V→+10Vと変化すれば、長い期間の平均値は+10Vですので交流とは言わないのではありませんか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 脈流とは山しかない状態を言うのですね。 それは半波とか全波正弦なんですね。 質問が悪くてすみません。 僕が聞きたい内容は、 交流は0Vから140Vまで上がりそれから0Vを通り-140Vまで下がりそしてまた0Vになるじゃないですか。 これがもし、30Vから60Vまで上がりそれから30Vを通り0Vまで下がりそしてまた30Vになる波形でも交流ですか? これだとプラス側にしか電気が流れていないので脈流になるのではないのですか? また、10Vから30Vまで上がりそれから10Vを通り-10Vまで下がりそしてまた10Vになる波形の場合、上の考え方でいくとプラス側にもマイナス側にも電気が流れているので脈流ではなく交流となるのですか? 測定をしたいと思っている機械の出力の波形を見たら、ボリュームを調整すると波形が上下に動きます。 説明下手ですみません。 ご回答ありがとうございます。 返事が遅くなり大変申し訳ないです。 >>ボリュームを調整すると波形が上下に動きます オシロのボリュームではなく測定したい機械についているボリュームです。 >>測定をしたいと思っている機械 「この機械にあるつまみを回す」という意味であれば、 この機械に有る回路は出力電圧を、ドリフトさせる事が出来ると言う事でしょうか? そうだと思います。 >>何れにしても、交流の定義は先に投稿したとおり 周期的に変化して、長い期間の平均値が0Vの物を交流と言います 従ってこれが+10V→+30V→+10V→-10V→+10Vと変化すれば、長い期間の平均値は+10Vですので交流とは言わないのではありませんか。 直流とゆうことですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 返事が遅くなり大変申し訳ないです。 デジタルテスターで測定しようと思っていました。 これでは測れないんですね。 機械の説明書に「交直重乗方式」と書いていましたので 直流の重畳された交流ですね。 直流の重畳された交流とはどのようなものなのですか?