※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パイプの硬度測定について)
パイプの硬度測定について
このQ&Aのポイント
肉厚2mmのパイプを熱処理した製品の硬度測定について困っています。
最近、図面要求値から外れる測定結果が出ており、品証との意見対立が起きています。
製品に高荷重を掛けるとたわみが発生し、硬度測定結果に影響があるか疑問です。
肉厚2mmのパイプを熱処理した製品ですが、客先図に従い
ロックウェルCスケールで測定しています。
しかし最近、図面要求値から外れるものも出てきています。
(HRC45以上に対して43~44とか)
しかしその製品をAスケールで測るとHRA73くらいとなるのですが、
「硬度換算するとHRC45だから問題ない。パイプに150kgfの試験荷重は
高すぎる、もっと低い荷重で評価しないと駄目だ。」
というのが品証の言い分です。
確かにパイプに高荷重を掛けるとたわみやすい、そのたわみの影響が
硬度測定結果に影響するというのはイメージできるのですが、
本当にそうなのでしょうか?
私にはただの言い訳にしか聞こえません。
もう10年以上生産している製品です。
外径φ14・内径φ10のパイプ材に150kgfの試験荷重を掛けるのは
間違いなのでしょうか?普通に150kgfを掛けると少なからずたわみが
発生するのは分かりますが、硬度測定機の圧子で150kgfを掛けると
たわむものなのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 裏側を当てて比較測定してみます。 ”HRC45以上に対し43とか44とかでは問題ありますか” ↑個人的には問題ないと思ってます。同一部品の同等箇所を測定 していくとHRC2くらいの差が出ることは経験則から分かっています。 しかし図面値から外れているのに”問題ない”とお客さんにいう のは難しいです。 実際に以前はHRC48~50くらいで出来ていました。 それが43ということは誤差の範囲ではないということです。 何か工程の中で不具合があるはずなのですが。