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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:管用ねじについて)

管用ねじについて知りたい!PF、PT、PSの違いと用途

このQ&Aのポイント
  • 管用ねじにはPF、PT、PSの3種類があります。PFはパイプフィッティングに、PTはパイプ直通に、PSはパイプ止まりに適しています。また、PTにはめねじとPTねじの2種類があり、用途によって使い分けることができます。
  • 管用ねじはPF、PT、PSの3種類に分類されます。PFはパイプフィッティング、PTはパイプ直通、PSはパイプ止まりに使われます。PTにはめねじとPTねじの2種類があり、用途に応じて選ぶことができます。
  • 管用ねじにはPF、PT、PSの3種類があります。PFはパイプフィッティングに、PTはパイプ直通に、PSはパイプ止まりに使用されます。また、PTにはめねじとPTねじの2種類があり、使い分けることでさまざまな用途に対応できます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

管用ねじの新旧規格の呼び方に一部不十分なところがあったので訂正します。             旧記号   新記号 耐密用テーパおねじ   PT     R 耐密用テーパめねじ   PT     Rc 耐密用平行めねじ    PS     Rp 機械的結合用平行めねじ PF     G 機械的結合用平行おねじ PF     G(公差等級によりAまたはBを付す) 機械的結合用平行おねじGAとGBとでは、B級のGBの公差はA級のGAのほぼ2倍になります。 Rp(旧PS)とG(旧PF)とは基準寸法は同じでも、耐密用と機械的結合用の用途に合わせて許容寸法の範囲が異なっていますので、まったく別のねじとして扱われています。 お話では、油圧配管にG(旧PF)を使用されているとのことですが、漏れが懸念されます。 最近は、メートル並み目ねじでも封止ができるほどの優秀なシール材が供給されていてそれを使えばたいていの漏れは止まるのですが、本来Gはあくまで機械的結合用で、封密性は考慮されていません。 流体機器の接続で、漏れては困るのでしたら、 テーパめねじRcとテーパおねじR、または、平行めねじRpとテーパおねじR の組み合わせです。 耐密性ではテーパどうしの組み合わせが有利ですので、Rc+R > Rp+R とされています。 ただし、真空関係となるとテーパのオスメスの組み合わせでも管用ねじでは気密性が不足で、シールテープや封着剤を使用しても、低真空~中真空の領域を超えて使用することは避けたほうが賢明でしょう。 繰り返しになりますが、流体の通るところ、すなわち漏れては困るところには耐密用のRの記号のねじを用いるべきです。 流体の経路に機械的結合用平行ねじGを使うことは、本来の用途から外れていますので、よほどの特段の事情が無い限り、避けたほうが賢明でしょう。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

最近は流体に使用するねじはテーパねじではなく平行ねじにを採用する 傾向もあると聞いたことがあります。(ISO的に?) 理由として考えられるのは テーパねじ・・・機密性を確保するには、ねじの締付管理や ねじの加工精度管理が必要だが、平行ねじよりそれらは管理しにくい。 よって、油圧シリンダのポートもオプションでG仕様ありますよね。 平行ねじなら確実にねじ部を締め切ることが出来る。 もちろん、ガスケットをめねじとおねじの間に挟んで使う。 油圧ホースの口金具は平行ねじによる締結ですよね。 この場合、シールは口金具とアダプタのテーパ部で行ってます。  Rp+R・・・低圧用(1MPa以下)  Rc+R・・・高圧用 と規定している会社もありました。 参考に。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

管(くだ)用ねじは、主に流体機器などを接続するためのもので、平行ねじとテーパーねじとがあるのは御存知の通り。 一般的な使い分けは 機械的結合用平行ねじPF 耐密用平行ねじPS 耐密用テーパねじPT 平行ねじは主に管の機械的結合を目的とするときに用い、結合部の封密性は問題としないなら、PF 封密性が必要なら、PSめねじにPTおねじ、またはPTめねじとPTおねじの組み合わせ でしょう。 なお、管用ねじは現場では「ガスねじ」と呼ばれるように、当初ガス管の内径のインチ寸法で呼ばれていましたが、技術の進歩によって管の肉厚を薄くできるようになるに伴い、外径はねじの規格から変化しないまま、内径が大きくなって、管の内径とねじの呼び寸法の関係が薄らいでしまっています。 また、1982年のISO導入により、JISの管用ねじ規格が改正され、ねじの呼び記号が次のように変更されましたが、規格の内容そのものには変更はありませんので、旧記号の刃具・検査用ゲージなどそのまま使用できます。             旧記号     新記号 耐密用テーパおねじ           R 耐密用テーパめねじ   PT       Rc 耐密用平行めねじ    PS       Rp 機械的結合用平行めねじ PF       G 旧呼称ですと「Pipe」のPに「Taper」のTでPT、「Straight」のSでPS、「Flat」のFでPF、耐密性の有無でPSとPFの区別さえ覚えておけば、直感的に理解できたのですが、新呼称は直感的にわかる、という点ではいささか劣るように思うのは私だけでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

詳しく教えて頂きありがとうございました。 もう少し教えて下さい。 耐密用のPSとPTは同じように使って良いのか、 それとも使い分ける必要があるのか教えてください? 当方、油圧口金で管用ねじを使っているのですが、 大体、Rc(PT)かG(PF)を使ってます。 ただ、規格ではRp(PS)が存在するのでどのような部分に使うのか 気になりまして、質問しました。 よろしくお願いします。

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