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管用ネジの配管接合についての御質問
- 管用ネジの配管接合について御質問します。おねじ側をR(テーパーおねじ)、めねじ側をRp(平行めねじ)にて施工しております。この組み合わせは一般的な手法なのでしょうか?接合時にはナフロンシールテープをおねじ側に使用しております。
- 上記手法で浸透性の高い溶剤で時折漏れが発生する事があります。シールテープ自体は溶剤に耐えうることは確認しております。相対的な比較としてテーパーねじ同士の方が漏れにくいものでしょうか?
- 御経験のある方がいらっしゃいましたら御教授下さい。宜しくお願いします。
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JIS・・・たしかB0202くらいだったかに、管用テーパーねじの規定があるが、 質問の組合せは「機密性よりも機械的な結合に主眼をおいている」なんていう 言い回しが記載されている。しかしシールテープやネジシール材を使って特に 圧力が1Mpa以下で余り高くないようなら現実問題として使用したりしてます 機密性を高めたいなら、絶対にテーパーねじ同士の方が機密性が高くなる (締めれば締めるほど機密性が高まっていく構造なのが良く考えると分かる) のは間違い無いのでそうしたい。めねじ側を溶接したりする場合などは肉厚が ある程度厚くないと漏れの原因にもなるので、スケジュールも気にする必要も
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>>浸透性の高い溶剤で時折漏れ 浸透性が高いので毛細管現象だと思います ネジの間シールの間はどうしても毛細管現象は起きる可能性はあります 管用並行ネジもありますが 機械系だとテーパーのほうが多いです たまにセンサーで 並行ネジ使っている場合もある ほかにもメタルタッチがあります ttp://plascom.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_9040.html 人さまのブログなのでhは抜いときます 漏れやすいクーラーの冷却材などのパイプで使われます
お礼
お礼を補足欄に記入してしまいました。 大変失礼しました。
補足
御回答有難う御座います。 管用ネジにこだわらない方法もあるようですね。 また、特殊な業種用や限定用途向けの継手を 調べてみたいと思います。 有難う御座いました。
もう既に結論が出ていますが、RとRpの組み合わせについて、 老婆心ながら、ちょっと一言を。 テーパ雄ネジと組み合わせる場合の平行雌ネジは、 通常の管用平行雌ネジとは、異なります。 これを知らない人が意外と多く、 管工事業者でもデタラメに使っている人がいます。 (現場の施工者が、正しい教育を受けていない為か?) 先の回答で漏れが発生した例が挙げられていますが、 ともすると、不正な組み合わせが原因ではなかったかと危惧します。 > この組み合わせは一般的な手法なのでしょうか? JIS B 0203「管用テーパネジ」に規定されている使い方です。 驚く事ではありません。 勿論、管用平行雌ネジ(G)と組み合わせてはいけません。
お礼
御回答有難う御座います。 組み合わせは適正だったと思いますが 組み方はやはり個人差があるようです。 現場指示の参考にさせていただきます。
これをした業者は出入り禁止にしました。 テーパメスにフラットオスを力一杯にねじ込んだ輩もいました。 当然現在付き合いはありません。 面タッチテーパ座面にシールテープを巻いて取り付ける輩もいます。 ご注意ください。 リークに関しては既に回答されている通りと小生も考えています。
お礼
回答有難う御座います。 確かに現場での管理は目が届かず難しいものがあります。 参考にさせていただきます。
お考えの通りオスメス両方テーパの方が機密性が高いので、変更 したら改善する可能性大です。 また、No.20763の質問-回答 が参考になります。
お礼
早速の御回答有難う御座いました。 「参考」も拝見いたしました。
お礼
回答有難う御座います。 久しぶりにjis便覧を確認しました。 参考にさせていただきます。