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5個の部品を重ねた時の集積公差の求め方とは?
- 5個の部品を重ねた時の集積公差を求める方法を教えてください。
- 5個の部品の公差は、各部品の公差を加算・減算して求めることができます。
- A部品の公差=50(+0.05、0)、B部品の公差=50(0、-0.05)、C部品の公差=50(±0.1)、D部品の公差=50(-.005、-0.08)、E部品の公差=50(+0.1、+0.05)とした場合、集積公差は各部品の公差を合計した値となります。
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よく似た質問が多いので、危惧しています。公差は何のために計算するのかによって、答えが変わります。 特に集積公差となると、いろいろなことがでてきます。AにBを ぴったり0-0で重ねられるはずがありません。重ねることで誤差が生じます。相性とかすり合わせがでてきます。 算数の答えでしたら みなさんの言うとおりですが、公差を出してどうするかがものづくりの一番大切なところですよ。
?公差が偏っている寸法は、交差を±で表現した形に修正する 例)A部品 50.025±0.025 X=50.025、 AR=0.025 ?Xn(n=A,B,C,D,E):基本寸法の総和を求める ?ARn(n=A,B,C,D,E):公差の総和を求める 累積寸法および累積交差は ?Xn ± ?ARn です。
お礼
株式会社アマダの国広です。 ご回答ありがとうございます。上記式を計算してみますと Xn ARn 1.A 50.025 0.025 2.B 49.975 0.025 3.C 50 0 4.D 49.9575 0.0425 5.E 50.075 0.075 従いまして ΣXn=250.0325 ΣARn=0.1675 となり 累積公差は 250.0325±0.1675 で、宜しいでしょうか。
累積公差を求める際に公差指示値が正規分布していなければ成りません。と言う事は片振り公差の加工狙い寸法は公差の1/2を加減しなければなりません。 例題は積み重ね状態に組み立てる物とすると組立後の寸法は250ではなく250(+0.05/2)+(-0.05/2)+0+(-0.05+0.08)/2+(0.1+0.05)/2=250.06となる。 累積公差は平均ニ乗和を求め土0.11と成ります。
お礼
株式会社アマダの国広です。 ご回答ありがとうございます。上記ご回答の中で、質問を致します。 上記式は、 250[(+0.05/2)+(-0.05/2)+(-0.005-0.08)/2+(0.1+.015)/2] =250[(-0.085/2)+(0.15/2)] =250(-0.0425+0.075) =250.0325 ではないでしょうか。
お礼
株式会社アマダの国広です。 ご回答ありがとうございます。