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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS316の切削条件が出なくて困ってます。)

SUS316の切削条件が出なくて困ってます

このQ&Aのポイント
  • SUS316の切削条件に困っています。BBT40のM/Cで水溶性切削液を使用し、チップに2030を装着しています。最初はV=55m/minのf=0.15で削っていましたが、チッピングが発生し、チップホルダが破損しました。
  • メーカーに相談したところ、V=150m/minのf=0.1の条件を試してみたところ、溶着が発生しました。適切な切り込み量も分からずに困っています。
  • SUS316の切削条件について詳しい方に助けていただきたいです。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

3度びっくの頃見る390ですか? だいぶ焦ってるようですね、どんな加工をしてるか 390の径やチップサイズによって、切り込み量は変わってきますね、 その辺詳しく書いた方が良いアドバイスをもらえると思いますが、 とりあえずサンドビックはドライを勧めたと思いますが、 ドライでしてますか? 現場で聞いたところ弊社ではドライでφ32をフルに掛けて 切り込み2~3mm V=90~110m/min f=0.1の条件で加工してるようです。 BT40だと上記条件は厳しいと思いますが、 回転や送りは使えると思うので、がんばってね! エアーブローが無ければならないということはないでしょうが、 出来るのであれば、切り粉処理のためにもは掛けた方がよいと思います。 ちなみに弊社ではチップは08M-MM 2030をチョイスしてます。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 お察しのとおりすごくあせってます。 加工は溝加工、ポケット加工、倣い、ヘリカル等いろいろやらねばなりません。 径はΦ25です。チップはR3.1の2030チップか1025チップです。 ドライとは何もかけないということですか?エアブローもいらないのですか? そのようです。 1025よりは2030のほうがよいようです。 エアーブローにてテストですがやってみたところ、同じ加工でも水溶性ではチップがぼろぼろになったのに対して、ドライはまだ大丈夫そうでした。 ありがとうございました。勉強になりました。

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その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

>硬化層ってもっとあるんだと思ってました。 ハイありますよ A5の方いうように0.3mmまで有りますね だだし硬度の変化をみると0.2まで急に落ちて0.3までは だらだら下がる感じです 深さと硬度は比例していないですね 

noname#230358
質問者

お礼

お礼遅くなり申し訳ありませんでした。 ありがとうございます。 工具にもよりますが、0.3mm以下で削るとかはやめてみました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

BBT50での条件ですが SUS316Lでエア-ブロ-(水溶性切削液での加工は、圧倒的不向き無しの方が効果的) 390で2030でφ32,40,80,125の4種類の条件は、V=235m/min f=0.15(肩削り) V=180m/min f=0.15(面削り)で加工しています。 ちなみに切り込み量は、3mmを標準にしています。 0.3mm以下は、硬化層がありますのであまり加工しない方が、良いでしょう。 1000*250の加工で2枚をφ40(チップ枚数3)の加工をした実績あり φ32,40は、コレット装着にて加工しています。 当社の加工機のテ-ブルの大きさは、3500*8000なので、加工条件は、高送りにてしています。φ32,40,80は、切り込み5mm、φ125は、3mmにて加工しています。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そんなに速い条件なんですか? びっくりです。確かに3℃びっくの条件表をたどるとそんな数字も出ますが・・・恐ろしくてできませんでした。 ウチのはBT50(2面拘束ではない)なのでもう少しおとさねばならなそうですネ。 ぜひチャレンジしてみます。 ところで、その条件で刃もちはよいですか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

条件にもよりますが 加工硬化の硬度は表面から0.15mmまでは結構硬いです 0.2mmが一つの基準になります ただし 加工硬化は前加工のストレスにより硬化しますので 切れ味(すくい角、逃げ角、刃先のチャンファー等々)により変化しますので 切れ味の良い物で加工する必要があります 当然切れ味と刃先強度は 相反する物がありますので 数多くのトライが必要でしょう SUSは熱が熱伝導が悪く刃先にこもりやすいので  高温となり切れ味の低下につながります ですから刃先の冷却は確実に行えば効果あると私は思います ちょろちょろでなくドバッ!です また摩擦熱を減すためには油性が効果ある事もあります もう一つの条件として機械とワークと刃具の剛性が重要ですので 最適になるように心がけてください

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 硬化層ってもっとあるんだと思ってました。 勉強になりました。 刃先の冷却は確実に・・・ということは、WETでやる場合は、クーラントスルーならば効果があるということでしょうか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

一般的にSUS材は加工硬化を起こす材料ですね。 チッピングはおそらく切り屑を噛んだのが原因ではないでしょうか?? エアブローで確実に切り屑を除去できる加工内容ならばエアブロー。 深いポケットのような形状ならば、切削液を切り屑が出るようにかけてあげるのが得策かと思います。 また、一般論ですが。SUS材は削れないからと言って、送り速度を下げる(一刃を下げる)、切り込みを下げるなどした場合、逆に削れなくなるケースが多々あります。この原因は先に述べた加工硬化にあります。 私の経験では、おもいきって切り込みを上げたり、送りを上げた場合、意外とあっさり削れたりします。 こういった加工は工具勝負になると思いますので、大昭和ですか?カレラの言う条件を参考に調整していくしかないと思います。 あぁ、すみませんSANDVIKでしたね。 カレラの条件はおそらく#50主軸の条件になると思います。 御社は#40でしょうから、条件は多少下げる必要がありそうですね。 また、元が海外のメーカだけに国内のサービスは???です。 ただ工具の性能は抜群に良いはずですから、工具を信じて加工するしかないです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 結局はBBT40のほうにはエアーブローが無いので、BT50のほうに乗せ変えてみました。 削る男さんのおっしゃるとおり、送りを上げてみたりしたのですが、確かに遅くてもだめで、f=0.1、f=0.2とやってみましたが、f=0.2のほうが安定している?様な気がしました。 切り込みあげるのは勇気がいりますね。 ちょっと気になるのが、ポケット加工時に切子排出のため切削液をかけるとのことですが、チッピング起こさないのでしょうか?心配です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

一般的に超硬での加工は冷却しません! 特にチップではクラックの原因になります。 冷却しないことで切削熱で被削材の軟化温度以上に切削点の温度を上げることで切削するので。 同様の仕組みから旋盤加工のように連続加工になるように円周方向に長く接するように全周切り込むようにしたほうが有利です。 ただしあくまでメーカー推奨値が前提です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 はい。確かに水をかけたら同じ切削長でだめになってしまいました。 勉強になりました。 ありがとうございました。

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