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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ニッケルの切削加工に適した工具・条件)

ニッケルの切削加工に適した工具・条件

このQ&Aのポイント
  • ニッケル材の切削に適したチップを探しています。
  • 住友電工のダイヤチップでは刃先がすぐに磨耗してしまいました。
  • 条件は1800m/min、0.11mm/刃、ドライでかなり厳しいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

回答(1)です。 回答(4)さんご紹介URLの加工事例と同じようなワークであれば、 粘っこそうで刃先への溶着が心配ですね。 耐溶着性の観点から言うと、ノンコートのK種超硬も一案ですが、 いかんせん刃持ちが悪そうです。 加工事例の通り、PR905のような超微粒超硬(Z種に分類)にPVD コーティングしたタイプがやはり無難でしょう。 クーラントは使用したくない...切込み0.5mmでエアブローしても、 切削速度はやはり40~60m/minぐらいかと(遅すぎても溶着を誘発)。 ワーク材料の種類は異なりますが、インコネル718といったニッケル基 超耐熱合金の高速加工用のセラミックスインサートを、日本特殊陶業、 サンドビック、ケナメタルなどのメーカが商品化しています。 もちろんドライ加工で使用します。 ネガインサートで切れ味が良くないのが難ですが、1枚刃で加工すれば 平面は出せるでしょう。 但し、今回のようなニッケルワークへ適応できるかどうか、全く判りま せん。ご興味があればメーカへお問い合わせしてみて下さい。 (もしご相談されたら、後学のためにも結果をアップして下されば幸い です) 回答(2)さんへ 折角ミリングハイプレッシャをご紹介下さるのであれば、 URLから先のバナーも誘導してください!

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ダイヤは無理でしょう。ダイヤが非鉄に適するというのはアルミ、銅ぐらいの軽切削の範疇で、それでも注意しないとカケてきます。 それとドライという条件ですが、完全なカバーを付ける手間を惜しまず、クーラントジャブジャブにすべきでは? 紹介ブログに?PR905?の例があります。鋳物用なのでK種、+コーティングの威力と思われ。 この方、多くの難物加工例を紹介されてたが、そんなプロでも転職されたようです(ブログも殆ど閉鎖中)

参考URL:
http://btd110r16.blog.shinobi.jp/Entry/737/
noname#230358
質問者

お礼

ご教示ありがとうございます。 ぜひ、超硬も試してみます。チップ単価も安いので。 しかし、防水する手間がものすごくかかりました。 プラスチックカバーのようなものをつくってやればいいのかもしれませんね。 ダイヤにこだわりたいのは、従来から研磨することで再利用しており、 条件があえば超硬より安価で加工できるのではないかと考えているからです。 もう少し、模索してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

調べた条件とは相当の隔たりがあるようです。 ご推察のK種出のテストですが 資料で見る限り相当遅い条件での加工テストがされています。 仮にダイヤ・ドライでの加工なら 窒素をかけながらの加工が良いみたい ダイヤの磨耗が抑えられると言われています。 訂正 誤---K種出のテストですが 正---K種でのテストですが 大きな品物なら・・・ 昔はハイスの1本刃で加工していたが・・・・ MCなどでは使い辛いでしょうね。

参考URL:
http://www.techno-qanda.net/Collection-10/Collection-15/Collection-102/Collection-299/Collection-1565/Collection-1566/Co
noname#230358
質問者

お礼

確認しました。条件に差がありすぎますね。 自動運転できればいいのでしょうが、残念ながら一個一個、 バイスで掴んでいる状況です。 ダイヤの方が、早くできるのでしょうか… しかし、チップ単価が… なので、K種も試してみます。 窒素は、酸化抑制効果があるので長寿命化につながるときいたことがあります。試してみたいですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

クーラントは、できるだけかけた方がいいのではないかと思います。条件的なものは、回答(1)さんが答えていますので。あとは、機械が対応しているか分かりませんが、今後も仕事が続くようであれば、ハイプレッシャークーラント用のホルダおよびポンプを導入(ポンプは80bar、流量50L/min以上)が使えれば、切削速度、チップ寿命共伸ばすことは可能だと考えられます。 実際に高圧クーラントでインコネル718を切削した事例がこちらのサイトにあります。 http://www.tokupi.co.jp/hipreco.html ミリングハイプレッシャーであればこちらか。 http://www.coromant.sandvik.com/jp

noname#230358
質問者

お礼

サランラップで、グルグル巻きにして、クーラントをかけてやってみました。 個数が少なかった(というより、防水する手間と時間がかかりすぎる)ですが、 確かに長持ちしそうです。 高圧クーラントは魅力的ですので、今後の用途も考えて検討してみます。 (受注が減って、回復傾向ですが、投資は難しそうです)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ダイヤのインサートで、1800m/min、0.11mm/刃、ドライ... "ちょっと"ではなくて"かなり"厳しかったのでは。 ワークの大きさ,必要なトータル切込み量,想定される正面フライスの径, マシニングセンタの仕様(主軸テーパサイズ,最高回転速度,モータ出力) などの判断材料がないと難しいので、教科書的な回答をいたします。 ニッケルは難削材です。 ・切れ味の良いポジタイプの正面フライス ・機械の能力が高ければ、多刃タイプにして能率を稼ぐ ・PVDコーテッド超硬合金のインサート ・ブレーカは中切削用 ・切削速度40-60m/min,送り0.1mm/min,切込み2mm...程度 ・水溶性クーラントをじゃぶじゃぶかける 正面フライスの種類については、会社でお取引のある商社さんにご相談 することをお奨めいたします。 (難削材に強いメーカとして、サンドビックや三菱マテリアルなどが有名) お名前に気づきました。 真の正面フライス加工者さんなんですね。

noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございます。名前は気にしないでください。 設備仕様は下記です。 ・ワークの大きさ:□110、5tです。 ・トータル切込み:0.5程度←平面度がでればいいので ・フライス径:φ150(富士元)←面精度をだすため、後刃があたらない径 ・NV-5000 BT40 14000rpm やはり、K10ぐらいの超硬でしょうか。 切り込みが少ない(精密仕上げ程度)ので、社内では、 「結構速い条件でもいけるのでは?」と言われてます。 実際自分もそう考えてましたが、甘かったです。 クーラントは、使えません。部品が取り付けられており、 ドライを指定されてます。(間違って先につけた?) そういったご経験ありませんでしょうか…

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