超硬エンドミルでのsus304のﾐｰﾘﾝｸﾞ

質問

sus304のｱﾝｸﾞﾙ、5x50x50で、長さが2500Lの物に深さ1,5mm、幅8mmで溝を作る加工をしています。
ツールは超硬ｴﾝﾄﾞﾐﾙ8φを使用し、条件は回転が1200m/m、送りが180m/mでやっています。

バリが多く出てしまったり、ﾂｰﾙが焼けてしまったりして、困っています。

超硬での加工時の最適な条件を教えていたただけますか？
それと、ﾂｰﾙの寿命は、どれくらいでしょうか？

回答No.1

noname#230359 · ベストアンサー

切削速度＝30m/min
一回転あたりの送り＝0.15mm/rev
ですね
もう少し早くても良いと思いますが
一つ気になるのがアングル材の長尺物ですが
クランプはどれくらいの数　というかどれくらいピッチでやっているのでしょうか？
場合によっては被削材のアングルがビビッて刃の寿命が短いのかもしれません
それと切削油ですが油性をたっぷり使うといいですね
あと　エンドミルは超硬ということですがコーティングはしているのですか？
お勧めはOSGのWXLコートですね。
それとホルダーからのエンドミルの突き出しは必要最小限となっていますか？
ホルダーは剛性の有るタイプですか？

理想をいうなら機械にアングルヘッドアタッチメントを付けて超硬サイドカッターでやると３倍
いや４倍の早さで加工できます

お礼

迅速は回答ありがとうございます。ｴﾝﾄﾞﾐﾙはｺｰﾃｨﾝｸﾞあり、三菱のﾐﾗｸﾙｴﾝﾄﾞﾐﾙを使用しています。切削油は、もっとかかるようにします。

クランプはバイスを5つ使っていて、加工中ワーク自体を触っていてもビビリを感じないので大丈夫だと思います。

早速OSGのWXLコート、注文してみました。

最後に、ｱﾝｸﾞﾙﾍｯﾄﾞですが、素晴らしいアイデアだと思います。社長を説得し、是非検討したいと思います。

本当にありがとうございました。