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シャーリングの切り方のノウハウを初心者に分かりやすく解説
- シャーリングの切り方のノウハウを初心者に分かりやすく解説します。25幅の板を4枚取りにして100幅にする方法や穴の位置をずらさずに切断する方法を詳しく説明します。
- また、シャーリングの残材の置き方や整理整頓の仕方についても教えます。
- これからシャーリングを始める初心者の方にとって役立つ情報を提供します。
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まず、穴位置のズレや寸法誤差に付いてですが、 シャーリングで切断する場合は上下方向から潰しながら切断するので、つぶれた分、左右や前後に伸びが発生します。 バックゲージに突き当てて切断されているとの事ですので、前後方向の伸びはテーブル上の部分に蓄積されて、最後に、0.5~0.8程の誤差が出ると考えられます。 確実な解決策としては最初から最後にある程度の切り代が残る様に材料を切断する。 それを、先に25ミリ幅に切断後(最後は25ミリ側をテーブルに載せる)。 その後、穴加工をする。 この様にすれば、寸法誤差は比較的出ないと思います。 上記の方法が何らかの理由により不可能な場合で公差上問題がなければですが、 累積誤差が三回の切断で0.5~0.8ですので、1回で0.2~0.3大きめに切断するのはどうでしょうか? 端材の整理ですが 厚みごと、サイズごと(あるていど同じ大きさ)で分けて、縦に並べたらどうでしょうか? 立てる方法としてはホームセンターなどの合板売り場の陳列方法を参考にされると良いと思います。
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シャーリングのテクニックでなく、生産管理上の方法論として。 受注、即加工という方法でなく、材料の種類別に数日受注をためると組み合わせて材料カットが出来て端材の置場も少なくて済むかも知れません。 テクニックで解決出来なければ受注からどうすれば歩留まりも含めて合理的に生産できるかという視点も大切かと思います。 なぜ穴をあけてから切るのか、またどの部分の精度が要求されるのか、そういう検討が先でただ指示通りにシャーリングするというのは問題解決を難しくします。まず、精度がどの程度か、その方法手順でムダはないか。 一つのアイデアですが、穴加工時にゲージ穴をあけておいて送りに利用して最後にトリミングする、という方法もあります。シャーリングの板抑えにばらつきがあったり、十分なクランプが出来ていないのは論外ですが、意外とそういうものです。 しっかりクランプして、ゲージもしっかりしていれば同じサイズにシャーリングが可能だという信念で頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。 ちなみに、タレパンのGコードの覚え方なんてご存じないですか?
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ありがとうございます。 ちなみに、タレパンのGコードの覚え方なんてご存じないですか?