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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Tダイの選定について)
Tダイの選定について
このQ&Aのポイント
- Tダイ選定の際に、吐出量分布を均一にするための指針はあるのでしょうか。
- ストレートハンガーよりもコートハンガーの方が拡幅力が小さくなるため、幅変化により吐出量分布が変化する可能性があります。
- 物性や金型ディメンジョンによって異なるため、Tダイの選定についての指針をお聞かせください。
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noname#230359
回答No.1
はじめまして! 早速ですが・・・。 >ストレートマニホールドとコートハンガーの2種類があるようです。 両者の大きな住み分けとして2点挙げられます。 ?製膜厚 ・ストレートの場合、比較的薄膜のみと考え食品や薬品包装などのラミネートに多く使用されております。 ・コートハンガーの場合、薄膜~厚膜まで流路設計により対応可能です。 ?ディッケルについて ・ストレートの場合、流路の断面形状が同一のためダイの内部にディッケルを設け(インナーディッケル)幅方向を制限する為、ご希望の50%の幅変更は可能です。 ・コートハンガーの場合、流路の断面形状が同一ではないのでインナーディッケル方式ではなくダイの樹脂吐出部を直接塞いでしまうアウターディッケルとなります。 この方式で50%の幅制限をしますと流路内部で滞留が多くなりすぎ製膜精度に影響しますゆえ、実用では20~30%の幅制限が限界かと思われます。 まだまだ両者の比較要素はたくさんありますので製造ラインのメーカーさんに 相談された方が宜しいかと思います。
お礼
ご回答有難うございます。金型メーカーに同様な質問をしたところ、やはりコートハンガーでは30%までのディッケル域を推奨頂きました。ストレートマニホールドでは50%でもインナーディッケル可動可能ですが、押出量そのままでは両端の吐出量があがるようです。 ご回答有難うございます。金型メーカーに同様な質問をしたところ、やはりコートハンガーでは30%までのディッケル域を推奨頂きました。ストレートマニホールドでは50%でもインナーディッケル可動可能ですが、押出量そのままでは両端の吐出量があがるようです。