※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:t1.6mmコイル材順送時のコイル材の反りの矯正…)
t1.6mmコイル材順送時のコイル材の反りの矯正方法
このQ&Aのポイント
t1.6mmコイル材順送時のコイル材の反りを矯正するために、フィーダの押し圧を変える方法や金型の取り付け角度を斜めにする方法があります。
しかし、フィーダの押し圧の変更や金型の取り付け角度の変更では改善が見られず、他の改善案を探しています。
設備詳細によると、順送型での加工が行われており、t1.6mmコイルは長さ280mm、t6.2mmコイルは長さ480mmです。
t1.6mmコイル材順送時のコイル材の反りの矯正…
t1.6mmコイル材順送時のコイル材の反りの矯正について
現在、t1.6mmとt6.2mmで w90mm のコイル材2種類を順送にて
コの字型に加工しています。
フィーダーから金型に入るまでの間に、コイル材がプレス正面から見て
奥側へ反って行きます。
メーカーに聞いた所フィーダの押し圧を下げてみては?との事なので、
フィーダの押し圧を エアシリンダで0.5Mpaから0.25Mpa
(これ以下ではエアシリンダが動作しない時がある)
に下げました。しかしそれでも殆ど変化がありませんでした。
何か他にロール押し圧を変える以外の改善案は無いのでしょうか?
昔勤めていた方は金型を反りにあわせて 斜めに取り付けていたそうです。
設備詳細をまとめます。
ワークローラは上3本・下4本でΦ50mmです。
入口押量:コイル厚み+0.5mm (t1.6mmなら -2.0mmぐらい)
出口開量:コイル厚み (t1.6mmなら +1.6mmぐらい)
(指針は1mm刻み)
フィーダのピンチローラは中央Φ155mmで外側154mmのたる型でした。
ローラの押し圧は 左右ともフリー
コの字の加工は成形ロールではなく、順送型での加工となっています。
t1.6コイルは長さ280mm
t6.2コイルは長さ480mm
│ │レベラー│フィーダ│
│コイル+アンコイラ│ │ │→コの字加工─→排出
│ │ ワーク │ ピンチ │ 順送金型
│ │ ローラ │ ローラ │
お礼
一週間ほど色々と原因を探ってみたところ、以下の原因でした。 1.フィーダのピンチローラを押しているエアシリンダのバネ長さが 左右で15mmぐらい違うものが使われていた。 (カバーで覆われていて分からなかった) 2.フィーダの機械本体がプレス型の中心と10mm位手前にずれていた。 これらを調整したところほぼ、まっすぐ送られていきました。 ありがとうございました。