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油圧ホースや切削油ホース、潤滑油ホースのゴム材質
- 油圧ホースや切削油ホース、潤滑油ホースのゴム材質について教えてください。
- 工作機械に一般的に使用される油圧ホースや切削油ホース、潤滑油ホースはどのような材質で作られているのでしょうか。
- 脂肪酸エステル系の難燃性作動油を使用するためには、油圧ホースや切削油ホース、潤滑油ホースの材質を変更する必要があるのでしょうか。
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ホースの購入と言う事でお考えでしたらホースメーカーに問い合わせ するのが一番早いです。横浜ゴムなどはかなり広範囲の適合データを 持っていますので、使用されるオイルと使用条件の情報を伝えれば 適用可能なホースを選定してくれます。 それ以外でO-リングやパッキン類についても例えば三菱電線だとか ニチアスだとか、いわゆる専門メーカーに問い合わせれば大抵回答を もらえます。 聞くのは電話1本で済みますので、先ずはお試し下さい。
>ステン系の皮膜の品番はどう調べれば良いのでしょうか。見ても判りませんでした。 あくまで、ご自分で調査するならステンを巻いてないホースと同じメーカに 問い合わせればokと思います。 ステンの皮膜は油圧ホースならワイヤーブレードと言って、外側の皮膜を 強化してるだけで内面の材質は一緒と思われます。 また、同じ機械に使用しているホースならメーカは一緒と思います。 同じ機械のホースはコスト、納期、保守上同じメーカを使用している可能性 高いので。
お礼
非常に参考になりました。直に問い合わせしてみます。ありがとうございました。
初めまして。 基本的には機械メーカーに問い合わせて頂く事が重要だとは思いますが、 経験則としてお話させて頂きます。 一般的な工作機械で通常の鉱物系作動油等の潤滑油が指定されている場合、 ホースやシール類にブチルゴムが使われている事はまずありません。 (ブチルが適応できるのは水グリコール系作動液のみ) 脂肪酸エステル系(合成・天然)潤滑油はニトリル、フッ素、ウレタンのエラストマに対してはアタックしません。 あとは、タンクや機械本体の塗装でフタル酸樹脂・フェノール系樹脂が使われている場合、脂肪酸エステルは不適当です。 御採用の潤滑油に含まれる添加剤などの影響も考えられますので、潤滑油メーカー・機械メーカーとよく御相談された方が良いと思います。 答えになっていないかもしれませんが御参考まで。
お礼
非常に参考になりました。ありがとうございます。調査してみます。
対象機が何か分かりませんが、機械使用者側なら機械製造メーカに 問い合わせた方がよいと思います。 その場合、機械製造メーカはホース型式を検索してホースメーカに 問い合わせる手順にはなると思います。 油圧作動油用ホースで標準的なものでしたらホース内面材質は JIS準拠とか耐油性等と詳細がわからない表示で済ましています。 またホース内面材質は種類が多くメーカのノウハウもあるでしょうから ホースメーカに問い合わせ、色々学んだ方がよいと思います。
お礼
ありがとうございます。問い合わせてみます。早速型番調べてきました。 ステン系の皮膜の品番はどう調べれば良いのでしょうか。見ても判りませんでした。
お礼
アドバイスありがとうございます。今、横浜ゴム以外にNITTAやブリジストン等にも問合せしてみようと考えています。他にも聞いた方が良さそうなメジャーなメーカーがあれば教えて頂けると助かります。ありがとうございました。