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油圧機器のネジ込みのシールについて
- 油圧機器のネジ込みのシールについて調査しました。
- シールテープを使用せず液状パッキンのみでシールする方法を探しています。
- 油圧配管、空圧配管は液状パッキンのみでシールすることが通常ありえるのでしょうか?
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良くありがちな内容ですね。 小生も、現場立ち合いに2次3次下請けに行って、油空圧含めて、電気工事と配管を同時に やって電気配線のカット切粉を混入させたり、空圧ですがドライエア仕様にもかかわらず、 ルブリを接続し、機器の摺動部グリースを油で洗い流したり、また空圧本配管に水が溜まり それを排出しないで接続し、同じくグリースを洗い流したりしていて、頭痛がしたことを 思い出します。 また、NPTねじが日本にあまりない時代に、追加加工でNPTねじを加工し、加工切粉を排除しない で、配管しやり直し&全部品交換&フラッシングさせて記憶もあります。 さて、現場対応も含めまして、現在のスペックである “シールテープ + Swagelok液状パッキンを塗布” がベストと考えます。 そして、シールテープの巻き方を充分に説明をして、不具合防止をすべきです。 それが、現場対応時にも有効になるので、ベストと考えます。 保険として、ストレーナー設置もありますが、設置場所とその個数の検討もあり、100%対策と ならないケースもあり、それなら組付&フラッシング洗浄ができるのであれば、そのように して、できるだけ出たシールかす等を排除しつつ組立てる手法もありますが、最後の配管だけ は、作業者を信じることになりますがね。 何かを客先に提出する必要があれば、 ? シールテープの巻き方の徹底 ? 充分なフラッシングをして組立てる を提出かな? 現場施工も考えるとね。
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シールテープが適切に巻けないレベルだと液状シール剤にしても不適切使用で不具合を出す確率は変わらないと思います。 それこそシーロック加工でもしてもらうとか空圧ならSMCのuniねじやパッキンタイプの継手にするといったことでもしないとだめなのでは? 後、液状シール剤は接着剤としての面が強いのでシールテープを併用する方が漏れやすくなるのではないでしょうか?
お礼
なるほど、おっしゃるとおりと思います。 たとえ気をつけても、時間が経てば、もしくわ慣れればまた同じことを繰り返す人はたくさんいます。 シールテープを使わない方法を考えます。(Oリングでシール
シールテープの代替品については他の回答者さんにお任せします。 どのような機器or機械orプラントの組立現場か存じませんが、シー ルテープをきちっと巻くぐらいの技能が作業者になければ、他の部 分の工程も危なっかしいと感じます。 客先での工事もあるのであれば、なおさらでしょう。 (4)さんの回答の通り、必要最低限の現場作業はしっかりと教育する ように検討なされることを推奨いたします。 (Youtube動画まであるとは何とも便利な世の中になったものです) 小生は工作機械のことしか知りませんが、油圧ユニットから マニホールド/ソレノイドバルブを経由分岐してあちらこちら へ配管を巡らしますので、たとえストレーナーを設置してもす べての回路の防波堤にはなっておりませんでした。 油圧ホースの接続部にはシールは不要なるも、PTねじの継手 をマニホールドに取り付ける部位にはシールテープが不可欠で した。 今は、良いシール材または機構があるかもしれませんが、古い 頭の直感ではどーしてもシールテープに頼る方が良さそうに思 えてしまいます(もちろん正解かどうかは断言できません)。 >シールテープは手直し、修理取替え時に残る切れ端を取りきるのは >至難の業で、これが一番厄介なのでは。 基本的にシールテープは外さないことを前提にしていますので、 おっしゃるとおりです 小生は針状のモノを用いて、劣化して硬くこびりついたシールテープ の残りカスをほじほじして取り除くのが快感でした(個人的感想です)
お礼
確かにその通りなのですが、技能の伝達が現場内でうまくいかず、人が入れ替わる度にこのような初歩的なミスが発生します。 お恥ずかしい話なのですが・・・
(2)のストレーナーに賛成。しっかり役目果たします。 御存知プレコート エイトシールAC-505 http://sudou-coating.com/pg63.html 同・技術資料 http://taiheikasei.co.jp/wp-content/themes/taiheikasei/pdf/AC505-spec.pdf 調達段階からでないと施工では無理。 F - 100シリーズ(フッ素ゴム系シール材) http://hagitec.co.jp/yy/rt/eightseals-f-100.html もあるが油圧には耐えないと思われ 新作はプレコートで良し。 シールテープは手直し、修理取替え時に残る切れ端を取りきるのは至難の業で、これが一番厄介なのでは。 液状は嫌気性とゴム性。 嫌気性はロックタイト接着剤の連想で硬い。ゴム性のものは逆に軟らかすぎ。テフロンシールテープはその中間でピタリ賞。 残留油分に鈍感なのはゴムの方と思います。
そうならないためにストレーナーのような防波堤が必要になるのである。 特に配管仕立ての時は水配管や蒸気配管などではフラッシングをするのだが、 油圧ならやらないのか?そんなことは無いだろう。ルールを無視するなら何を やっても同じことであろうと思う。↓の回答者が言うのはごく当り前の事かと 「シールテープの巻き方」見せて頂いたが少しばかり自分のと違いました。。。 まづ先端の2山程度は敢えて巻きません(キレて配管内に残る可能性を防ぐため) 次に最後の方を内側に寄せるとか在りましたが、余分な部分は特にSGP鋼管等は 切り取って錆び止め塗装し仕上げ塗装する。よって寄せることなどした事がない 最後の手で馴染ませる?なんてのも初耳だった。私はシールテープの堤部ヘリで 2~3回しごき馴染ませると言うのか、FITさせて、ねじ込み時に緩んで剥がれる のを防いでいる。これは専門の配管屋がやっていたのを聞いて真似たものです。 実際問題ではネジきり盤によりネジ切上げ部にバリが出ているケースもあるから 、”手で馴染ませる”というのは怪我をしそうな気がするし如何なものかと思う 。 ネットの情報をそのままコピペのように貼ることは容易だが、嘘等も貼ることも 考えられるので経験者や知識の在る方がフィルターになって然るべきだと思う。 どうも目立ちたいとか、こんなん知っているんだゾと自慢するような方も居る。 ここ技術の森では単にリンクを貼るよいうような安易な行為は謹んで戴いて、 自ら作成した図とかを貼る"もう一手間"をどうせなら期待したいところである。
組立作業書に脱脂のこととかく なるべく メタルシールにする
お礼
現場や製造、レベルを考えると、シールテープ+液状パッキンを使用しない方法を検討しなければいけないようです・・・ ため息が絶えません・・・