オイルシールにリチウムグリス
お世話になります。
この度ヤマハ2スト車のクランクシール、シフトシャフトシール、キックシールを交換しまして、内側リップ部にグリスを塗布しました。(外周には何も塗布せず)
サービスマニュアルの指定グリスは「ヤマハグリースB」であり、製品情報を見たところ「リチウム石けん基のグリース」と書いてありました。
ヤマハグリースBはちょっと値が張るなと思いながらホムセンを歩いていたら、100円ほどのエーゼット社のリチウムグリスが目に入り、ラベルを見たところ「リチウム石けん基グリース」と書いてあったので、同じものだと判断し使用しました。
組み付けた後になってネットで調べたところ、ゴムにリチウムグリスはダメという情報を見かけました。鉱油ベースのグリス全般はダメなようなのですが、買ったリチウムグリスの説明にはしっかりと「高品質の鉱油をベースとした万能型グリース」と書いてありました。
大失敗か?と思いましたが、一方でヤマハグリースBは普通の万能グリスと同じ、という情報もネットで見かけました。
以上が経緯説明でここからが質問ですが、
1.「リチウム石けん基のグリース」であり、普通の万能グリスと同じであるとの情報もあるヤマハグリースB塗布指定箇所のオイルシール(ゴム製)に、代わりに「リチウム石けん基グリース」であり、「高品質の鉱油をベースとした万能型グリース」であるエーゼット社のリチウムグリスを代用することは、問題あるでしょうか、ないでしょうか?
2.問題あるとしたら、どのぐらい深刻な問題でしょうか?(例えば、「交換時期は通常よりも多少早くなる」レベルなのか、はたまた「すぐやり直し」レベルか…)
おわかりの方、よろしくお願い致します。