- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SKD11・61の熱処理について)
SKD11・61の金型の熱処理の温度冷却要件は?
このQ&Aのポイント
- SKD11・61の金型の熱処理で焼入後、焼戻しに入る前の製品の温度は何度位まで冷えれば良いのでしょうか?
- 金型の熱処理において、SKD11・61の焼入後の冷却温度について詳しく教えてください。
- SKD11・61の金型の熱処理において、焼入後の製品の温度が焼戻しに入る前にどの程度冷えるべきか教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#230359
回答No.1
日立金属のSLD(JIS SKD11)の焼き戻し前の温度は60°~80°です。MS点が163℃になっています。各メーカーで推奨熱処理条件を出しています。 ところで何のために知りたいのでしょうか?熱処理条件は難しいので熱処業者に聞くのが一番です。 冷却によりマルテンサイト変態が完了していないのに焼き戻しに入ることはできないと思います。自社で熱処理しているのであればご存知だと思いますが、熱処理で重要なのは加熱工程ではなく、冷却工程です。熱処理条件については鋼材メーカーに相談したほうが良いと思います。待ち時間を短縮して不良品を作っても意味がありませんので、確実な情報に基づいてテストし、必要とする硬さや金属組織が得られているか検証すべきです。
お礼
有難うございました。
補足
ご回答有難うございます。 >>ところで何のために知りたいのでしょうか? 社内で熱処理する際に、常温まで冷えるのと60~80℃まで冷えるのとでは、待ち時間が短縮できるのと、少々熱いまま焼戻しに入ると、硬度等に問題が起きないか知りたかったためです。