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液状シール剤とシールテープの併用について
- SUS304配管継手のテーパねじ部にシールテープ(テフロン)を使用しても漏れが止まらない場合、液状シール剤を重ねて塗布して漏えいを止めることは可能でしょうか?
- 液状シール剤を使用した場合、シールテープとの併用は問題ありませんか?
- 液状シール剤はスリーボンドの1207Bを使用しています。経験的に、この方法で漏えいを止めることは可能でしょうか?
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建築設備フォーラムというところに同じような問題が出ています。 参考になると思います。
1207Bはガスケットなんですね http://www.threebond.co.jp/ja/product/series/sealants/1200list.html やはり配管用の 4221/4221Bとか http://www.threebond.co.jp/ja/product/series/sealants/productdetails/4200/4221_4221b.html 4300シリーズとか http://www.threebond.co.jp/ja/product/series/sealants/4300index.html ロックタイトとかも色々ありますよ うちはコチラを使っています。 http://www.loctite.co.jp/Threadsealing.htm
こんにちは、はじめまして。 さっそくですが先に回答を挙げられた方も言われているように、問題定義が重要だと思います。 まず、どのくらいの頻度で、いくつぐらいネジを作るのか。また恒久対策なのか、またはずして切り直すことがあるのかなどがポイントになってくると思います。 たとえば、ガスで使う銅配管は、配管自体がガスケットとなりケミカルによる漏れ防止を行っていません。それは、ガスによって変質したりすることを防止するためでもあるわけです。 GP管であれば、ネジの切り方、もしくはねじ切りの歯などが劣化してくればシールテープなどで留まるものも留まらなくなります。 1207Bは、目止め(ガスケットとして)は良好ですが、ネジの内側にはみ出たものがどんな影響を及ぼすか使用用途が明記されていないためわかりません。何かの拍子に、ガスケットが劣化すれば漏れてくる可能性があるということでもありますし、配管内のコンタミネイションにもなるわけです。 ですから本来シールテープだけで問題がなければ、シールテープだけで留める方法を考えることが重要になってくると思います。 今回の応急でというのであれば問題はないようにも見えます。 以上の質問内容ではこれ以上は無理かな。 人によっては、シールテープのメーカーを指定してくる場合もあります。 自分もネジを切るのですが、必ず2度切りをします。 シールテープに、液体パッキンを使用する場合もあります。(このときのシール剤もきちっとした根拠のあるものを使用しています) ようはケースバイケースとなるわけです。
二重にしないと漏れは止まらないのですか?(液状シールだけでは?) 今後漏れることがあれば要素が多いほど原因追及がしにくくなると思います。 原因をはっきりさせてから対策をしないと問題がぼけるのではないですか?
お礼
ご返答ありがとうございます。 2重にしないと止まらないことはないです。 (1207Bだけで止まります。) 時間がなかったので、シールテープをきちんと剥離せずに その上から施工した状況です。 原因は、多分ですがネジ(1/2テーパ)の仕上げ悪いことに 起因していると私は思っています。 ただし、配管の片側だけのネジ(もう片方は溶接)の施工状態 なので、現場でネジの再加工ができない状態です。
お礼
ご返答ありがとうございます。 まず頻度というより、ネジの箇所数ですが今回の問題となる範囲は1/2 で、おおよそ20~25箇所くらいかな? 対策としては恒久対策を考えています。 と、いうより作業者がすでに 先の質問内容で施工を終了させていて、2種類のシール材の組み合わせで 問題が発生するか、しないかが解らなかったのでこちらで質問させて 頂いています。 先の返答に返信させて頂いていますが、原因は多分ですが、ネジ(1/2 テーパ)の仕上げ悪いことに起因していると私は思っています。 ただし、配管の片側だけのネジ(もう片方は溶接)の施工状態 なので、現場でネジの再加工ができない状態です。 また、使用流体は純水です。1207Bについては問題ないということは、 ユーザ殿より頂いています。 純水なのですが、漏えい試験はN2ガスで行っています。その時の状況で 漏れが止まらないので先のような施工をした状況です。