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シールテープと焼き付き
- SUS304とSUS310の接合部にシールテープを巻いた後の高温状況下における焼きつきについて
- シールテープを巻かない場合と比べて、シールテープを巻いた状態での焼きつきの発生率はどう違うのか
- 高温下において、常温使用のシールテープは焼きつきに影響するのか
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内容が??でしょうか? シールテープ たばこ で検索しますと、取扱性が判りますよ。
シールテープに関して、考察してみましょう。 以下URLにて、材質がテフロン(ポリテトラフルオロエチレン/PTFE)と なっています。 その一般特性は、以下URLに示す様に、融点;327℃であり、800℃近辺 では液化します。 が、以下URLのPTFEの沸点等の情報にもありますが、100℃付近から微量 のガスが発生し、400℃付近からPTFEの分解が早くなり有害なガス(HF 等)が発生します。 このガスは、腐食性が非常に強く、SUS系はいずれも腐食します。 すると、摩擦係数が上がり、ねじ締め時温度上昇が大きくなり、以上の 理由にて焼き付きが発生し易い環境となります。 蛇足ですが、PTFEから発生する有害ガスは、人の肺(肺胞)を爛れさせ 呼吸ができない(肺で酸素交換ができない)状態になりますので、換気 には充分注意して下さい。
シールテープについてはどの様な特殊な物かは知らないが 「高温状況下(800℃近辺)」での使用は無理なのでは。 専門ではないが湯沸かし器などの配管(120度程度)でも不可だったと思う。 一般的に金属の焼き付きは瞬間的にでも その金属の融点まで接触面の 温度が上がる必要がある。 通常は摩擦熱によって起こる訳だが・・・・ 800度の状態でネジ接合するとは考えにくい たとえその状態で接合しても直接的な原因とまでは言えないと思う。 油圧などで使う「食い込み継ぎ手」も250度程度までが限度の目安 高温の配管ならば溶接による配管とフランジ接合となるはずある。 フランジ面のシールなら耐熱性の液状ガスケットがある。 >SUS310(雌ねじ)の接合部にクロモリを塗布 今までやった事が無いので??