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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キュポラの維持管理)
キュポラの維持管理について知りたい
このQ&Aのポイント
- キュポラの鋳鉄溶解において、湯たまり帯の部分が寿命が短くなってしまった
- 主な変更点は羽口スリーブ取り付け、羽口の内径・炉径・長さ・角度の変更など
- 炉修サイクルが短縮され、ノロの成分変化について現在調査中
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noname#230359
回答No.2
今回の炉体シャフト更新については、鋳鉄管大手企業や、某自動車部品メーカーでGHWキュポラを用いて実施した取り組みが全国に広がった技術の応用かと思います。 参考 http://www.kurimoto.co.jp/rd/pdf_giho/42/200003_02.pdf 上記資料では詳細が記載されていませんが、当時の資料等から羽口挿入量UPと羽口スリーブ効果として、炉内中心で溶解させることにより羽口周辺で多く発生するスラグ(FeO)と湯溜まり帯耐火物の接触を減らすことにより耐火物の減耗を軽減するというのが骨子だったと思います。 しかし、逆の結果が出ているということなので他の要因も考えられます。 一番は送風(熱風)温度が低下するとFeOが増となることが良く知られていますが、熱交換器の状態はいかがでしょうか?。 その他にFeOを作りやすい材料(切粉とか表面積の多いもの)を多く投入すると影響が出ると思います。 まずはキュポラの検便であるスラグ分析を行ってみてください。
noname#230359
回答No.1
質問ですが、 1 湯溜まり帯のバックライニングは変更しませんでしたか? 2 湯溜まり帯の冷却構造は変更しましたか? 3 羽口突き出し前と突き出し後、もしくはスリーブの有無しでスラグ中のFeOの値の変化はありますか? また、炉径を縮小されたみたいですが、送風量はどのくらいでしょう?
質問者
補足
1 変更なし 2 変更あり?(確認します) 3 確認します 4 265N/M3→255N/M3
お礼
分かりました 皆様のアドバスもノロ分析をご指摘いただいております。 幸い、ノロの採取は4回/日行っています。 過去の実績と比較していきたいと思います。